オトナリラボ

オトナリラボは、京都河原町五条にあるパパ・ママが子連れでやりたいことに取り組めるコワー…

オトナリラボ

オトナリラボは、京都河原町五条にあるパパ・ママが子連れでやりたいことに取り組めるコワーキング スペース。子どもを見守ってもらいながら仕事をしたり、ゆっくり読書をしたり、時には子どもと遊んだり。パパ・ママの心のオトナリにいつもある、そんな存在を目指しています。

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  • ことはたプログラム

    「こどもとはたらく・ママの復職支援プログラム」企画に関する裏話?を書いていきます。

  • こどもとはたらく

    • 12本

    子連れで行けるコワーキングスペース「オトナリラボ」と子育て世代の”はたらく”を考える「はたらくラボ」が共同で運営するマガジンです。 子育てしながら働きやすい世界になればとの思いを込めて、京都から子育てしながら働くパパ・ママの暮らしや考えを発信します。 <コンテンツ詳細は準備中です!>

最近の記事

子育てと仕事の両立を、安心して自分らしくスタートするために①

オトナリラボでは、今秋より「育休復帰・子育て中復職を考えるママ向けセミナー・復職支援プログラム」をスタートします。 2018年のオトナリラボ起ち上げから一緒に「子育てと働く事」を考えて来た國定若菜さんと温めてきた企画です。スタートに先駆けて今週9/12にオンライン・キックオフを予定していますが、noteではこの企画の裏側?を書いていこうと思います。 最近つくづく思いますが、自分が経験した事に問題と感じることがあって、それを解決するために何か起こすと言う流れは、オトナリラボも

    • わたしサイズのおしごとデザイン

      長女が1歳になったら、職場復帰。 保育園にお願いして、毎日出勤して、家では家事して子どもの面倒見て。 夫は通勤が遠いから手伝えないから、1人で回していく。 妊娠中、そう思って働いていました。   思うように行かないものところがある日、不正出血。慌てて産婦人科へ。 お腹の張り多いでしょう?無理したら危ないよ。仕事なんて、無理ですよ。自宅安静で、なるべく動かないように。 産休に入るより1か月早く、働くことは打ち切られ、会社に謝りの電話を入れるも、やっぱりな。という反応。

      • 小1の壁ってなんだろう

        オトナリラボ芳野です。 2/23土曜に「小1の壁ってなんだろう」と題して、座談会イベントを開催します。 http://otonari-labo.hatenablog.com/entry/2019/01/31/160000 「小1の壁ってなんだろう」って、わたし自身は随分前に通過してしまった事で、また当時はそういうキーワードでは考えなかったんですが、長女小1の頃はとにかく翻弄されてました。 思う通りに動いてくれない。毎日がイレギュラー。 今思えば、小1なんてそんなもの。と思

        • 敏感さと集団行動

          久しぶりのnoteです。 明日、オトナリラボ でHSCについてのイベントを開催します。 このイベントはオトナリラボにとって、いつもフォローしてくれてる人たちにとって、どういう意味があるだろう。どう発信していこう。考え続けて、開催前日になってしまいました。 「こどもとはたらく」×「子どもとの接し方」 当初そんなタイトルをつけてました。 私自身は長女の敏感さに以前から気づいてたけど、HSCという概念の存在はしりませんでした。 ただ、大勢の子どものなかに時々居る、人と見え方や聞こ

        子育てと仕事の両立を、安心して自分らしくスタートするために①

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        記事

          「こどもとはたらく」にとってやさしい環境とは

          こんにちは、オトナリラボ芳野です。 先日、「こどもとはたらくコワーキングスペース」を掲げている「オトナリラボ」の環境に関してお話する機会があり、改めて気付いた事があったのでまとめて見ようと思います。 オトナリラボは、子どもと利用出来るコワーキングスペースです。デスクのあるワークスペースだけでなく、子どもが過ごすキッズスペースがあり、見守り保育のスタッフが居て、その部屋の中にデスクを置く事も出来ます。 親子によって距離感はそれぞれです。離れるのがイヤ!な時もあれば、遊びに

          「こどもとはたらく」にとってやさしい環境とは

          夏休み、こどもとどう過ごす? <学童期>

          以前に<保育園期>として書いてそのままだったので、<学童期>として小学校の間のお話。 私は2人の娘が居まして、どちらも用心深い性格です。 長女は想像力が豊かで繊細、二女はまじめでケーススタディが得意。 小学生というと、友達と遊ぶ約束をしていつでも公園か友達の家で遊んでる。そんなイメージですが、うちのお二人はそれがなかなか不得意で。 低学年のうち、一人で外を歩くのが怖いということで、下校後は外に出ませんでした。習い事も送り迎えが基本必要で、それぞれ5年生くらいになってやっと一

          夏休み、こどもとどう過ごす? <学童期>

          「こどもとはたらくスクール」を開講します

          「こどもとはたらく」マガジン、久しぶりの更新はお知らせです。 この秋から、オトナリラボで「こどもとはたらくスクール」を開講します。 オトナリラボを初めて半年とちょっとが過ぎました。いろいろなママ・パパに訪れていただき、子育てや仕事のお話を聞かせてもらいました。 オトナリラボに来られる人は必ずしも「会社で働いている」という人ではなく、中には子育てのために仕事を辞めた、そのうち復職したいけれどどうしたら良いか悩んでいる。という方も居られます。 勉強したいけど、子どもが居るから出

          「こどもとはたらくスクール」を開講します

          夏休み、こどもとどう過ごす? <保育園期>

          8月に入り、夏真っ盛り。 今年は早めから暑い日が続き、大人も夏休みが待ち遠しい毎日ですね。 「夏休み」は保育園に行っている子どもにとっては、保育園のスケジュールによって、また家庭によって違う、土日よりすこし長い夏のお休み。 友達とのおしゃべりから「夏休みは親と一緒に里帰りしたり、長く休んで遊びに行くもの」ということ知るようで「夏休みにはこんな事がしたい、あんな所に行きたい」という事を言うようになります。 例に漏れず、我が家の姉妹も「夏休み」を毎年楽しみにしていました。お友

          夏休み、こどもとどう過ごす? <保育園期>

          わたしの「こどもとはたらく」 <子ども編>

          オトナリラボ芳野です。前回の<働く編>に続いて、<子ども編>として私の子育ての話しを書こうと思います。 今でこそ「子育て」と「働く」を考える、と「子育て得意そう」な印象を与えるような事を掲げていますが、当初うちの子達が小さい頃は「子育て得意」なんてほど遠い状態でした。 特にお姉ちゃんの時は、泣く、ぐずる、熱を出す日々で、常に「うまくいかない」と感じる事ばかり。 親戚の中初めての赤ちゃんだったので注目度が高く、加えて乳幼児期から外では機嫌が良く社交性が高い子だったので「

          わたしの「こどもとはたらく」 <子ども編>

          わたしの「こどもとはたらく」 <働く編>

          オトナリラボをはじめて「こどもとはたらく」というキャッチフレーズや子連れで仕事をすることを打ち出していることで「芳野さん自身も子連れで働かれていたんですか?」と尋ねられることがあります。 今回は、わたし自身の経験について書いてみようと思います。 長女が生まれてから「こどもとはたらく」の出だしはこんな感じです。 ・長女1歳6ヶ月で会社復帰。それまで父の会社でデザイナーとして勤務していたところ、諸事情により経理手伝いに。(実母の担当の手伝い) ・保育園入園(毎日保育)は家族に

          わたしの「こどもとはたらく」 <働く編>

          「こどもとはたらく」をみんなで考える

          こんにちは、オトナリラボ の芳野です。 この度、北川由依さんと「こどもとはたらく」マガジンを共同運営していく事となりました。 オトナリラボは、京都の河原町五条で営業している、子供と利用できるコワーキングスペースです。 「オトナリラボ」を始めるぞ。 と決めて具体的に動き出したのは2017年の夏。 それまでにコンセプト、 やりたい事、実現したい事は結構固まってました。 建物のリフォームが始まり、ハコの準備は着々と進むものの… とにかく人脈がない!利用者のモデルとなる人物を探

          「こどもとはたらく」をみんなで考える