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おとしごろ離婚 001_離婚した理由と、なんで結婚したかの話。

離婚した理由

まずはおとしごろで離婚した私のお話から。

細かいところまで話し出すとキリがないのだけれど、
大きくわけると離婚理由は3つの原因があったと考えています。

1つ、コミュニケーション不足
1つ、セックスレス
1つ、信頼の崩壊

めちゃめちゃよくある、珍しくもない話です。ほんとに。うん。

いずれの理由も家族として生活する中で、
少しずつ、少しずつ、夫婦関係の亀裂となり、
気付けば修復できない大きな裂け目となって2人の間に広がっていったのです。

さて、3つの理由の具体的なお話は別の回で綴るとして、
じゃあどうしてこの人と結婚したの?を前提として書いておきます。

結婚、恋人から夫婦へ

私は当時バンドをやっていて、シンガーソングライターとして活動していた元旦那と20代中頃に出会い、お互いの趣味嗜好も合って、すぐに同棲しはじめました。

素晴らしい楽曲と歌を作り出す彼は、本当に尊敬できる存在でした。
しかも、私はいわゆるダメンズウォーカーだったので、バイトだとて普通に働いてる至極真っ当な人だー!と思っていたし。
彼の家族も、心優しい温かい、いい方達でしたので、年齢も適齢期な当時、結婚に迷いはありませんでした。

歌で成功せずとも、それぞれお仕事も順調で安定した生活を送り、そのまま4年のお付き合いと同棲を経て、29歳で結婚。
30代に入って子供2人を授かりました。

この頃の関係性は、恋人から一皮剥けて、
共に子育てをする夫婦としては成り立っていたんです。
「一皮剥ける」なんて良いように聞こえますが、夫婦の関係性の変化となるキッカケは、子供ができて以降、この辺りにあります。

子供が生まれた後の男女の違い

よく女性は現実的といいますよね。
「キャリア」と「子育て」の両立を選択した私も例に漏れずリアリスト。
いや、もしかすると女性はとくに、子供を守って行く上でリアリストになっていくのかもしれないです。

反面、男性は頭では理解していても、子供が産まれてから現実的になり、父親の自覚をもつ人が多いようですね。

そして、子供が産まれてからの奥さんの変化に、ガッカリしたり感心したり、
父親として頑張ってみたり拗ねてみたりして、環境の変化にもまれながら、自分の立ち位置を見出すのです。

私の場合は、子供に一所懸命になり、
彼の場合は、そんな私を刺激しないよう、一線を置いて生活するようになっていきました。
皆さんのご家庭はいかがでしょうか。


もちろん、性格や価値観で全く家庭環境は千差万別。
あくまでも、ここに書いたのは、おとしごろを迎えた私の場合のお話です。

ここに辿り着いてお読みいただいた方のお役に立てますように。


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