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バレーボーラーとしての一昨医を振り返る ①総論

こんばんは。一昨医です。
今日も投稿読んでいただきありがとうございます。

部活動をやるならレギュラーにこだわれ、という話を以前書きました。

この間、自分にとってのバレーボールって何だったんだろうか?とふと思いまして。
それなりに熱量と時間をかけてやったことだし、こういう単発の記事で断片的に振り返るのではなく、もう少し網羅的にちゃんと向き合った方が自分のためになるかもしれないと気づきました。
ということで、医学部ブラッシュアップシリーズに並行して、バレーボーラーとしての自分を振り返ってみようと思います。

バレーボールをプレーする上での意識するポイントを昔書き出していました。
もういらないやと思ってどこかにやってしまったのですが、それを思い出しながら。
気持ちの持ち方から技術的なコツ、限りなくある失敗や後悔まで、備忘録として書きます。

自分は至って平凡な、それなりの選手だったと思います。
でも、元々の身体能力があまりにも低かったことから考えると、最大限力を発揮できたというか。
競技を始めた頃の自分から見ると、十分尊敬できるレベルで戦ってきました。

一流選手のトレーニング法とか、そういうのには遠く及ばないけれど。
少しでもこのシリーズがバレーボールへの恩返しになればいいなと思います。
そして、バレーボールを始めた頃の自分にこのシリーズを贈ります。
努力は、それなりに、報われる。

それじゃ、やっていきましょう。


明確な目標を持て。

自分は中学校の部活動を決める時に、自分の中での約束事がありました。
それは、高校生まで何がなんでも6年間続けること。
他の誰でもない自分との約束。
これが最後まで自分をバレーボールと繋ぎ止めてくれたものかもしれない。

小学生の時にやっていたスポーツは長続きしませんでした。
興味が続かなかったり、下手すぎたり。
中高一貫校だったので、6年間という時間をかけて何か1つのことをやり抜こうと思っていました。

そして、レギュラーとして活躍することができそうか?というのが部活動を選ぶ軸になりました。
何より、当時自分に全く自信がなかったのだなと思います。
だから何か成功体験を掴みたかったのでしょう。

実際多少の成功体験を勝ち取ることができましたが、何も得られなかったらと思うとゾッとしますね…

目標はいつしか、チームのコア(代えの効かない存在)になる、〜のレベルで通用するようになる、と変遷していきましたが、本質的には同じことをずっと持ち続けていたように思います。

取り組んでいる競技自体に魅力を感じているか?

バレーボールという競技自体、昔は知りませんでした。
中学校に上がるぐらいの時期にテレビでバレーボールの試合を見て、なんかできるかもと思った記憶があります。
当時クラスの中でも身長が高いほうだったので、それもあるのかな。

バレーボールを初めてから、割と早く競技自体を好きになりました。
自分で練習をする以外にも、プロの動画を見たり、図書館でルールブックを借りて読んだり。
今からしても熱中していると言えますね。笑

それから後も、しんどい時期は山ほどありましたが、バレーボール自体を嫌いになったことは1回だけ。
まあスポーツは全般的に好きなので、どの競技でも良かったかもしれませんが。
競技に携わっている間、熱量を持ち続けられたことは良かったなと思います。

それなりに時間をかけたか?

部活動が平日2時間と土日5時間と仮定すると52週間で1040時間。
それが10年続けば1万時間。
文字に起こすとすごいですね。

考えてプレーする

身体能力の低さは他でカバーするしかない。
僕にとってのそれは思考力でした。
バレーIQと言ってもいいかもしれません。

これが一番書き残したいことなので、詳細は各論でしっかり書いていきます。

触りだけ。
競技のルールを叩き込む。
競技のセオリーを叩き込む。
その場のことを実況できるようになる。などなど。

最後は、運

対戦相手、指導者、チームメイト。
自分でどうにかできることは限られています。
その中でできることをやるしかない。

自分が一番恵まれたのは指導者だなと思って、今でも感謝しかありません。

各論はまたぼちぼち書いていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。


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