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妊婦、そして胎児に愉氣

妊婦、そして胎児に愉氣をする経験が、認識を変える。
氣は送るモノでなく、送られるモノでもなく、複数人が和合協奏する状態。

病を消去しようという氣は、生の本質から離れてゆき、資本に近づいていく。
そこで身体が資本に拘束される。

妊娠の状態は病ではない。
胎児に対する一方的な輸氣など生命の邪魔でしかない。

野口先生が輸氣から愉氣と表記を変更したのには、妊婦と胎児の存在がかったのではないかと思った。
(2018年9月28日執筆)


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