俺もやりたいこんなこと♪
SF小説家が企業のコンサルになるっていう話は面白そうだな
Sci-Fiで描かれた“未来”が、 わたしたちの“現在”を変える @wired_jp https://wired.jp/2019/09/15/better-business-through-sci-fi/
これが欲しい
トークノートでも書いたんだけど、これ本当に面白そうだなあ
アマゾン欲しい物リストに入れてみた(笑)
いや、なんでわざわざテキストノートで書いてんだって話
いつもみたいにトークノートでボソッと言えば良かったんだけど、俺の気持ちが収まらなそうだったので、トークノートだけでは話足りないかな?って思ったんだな。
#こんな社会だったらいいな 企画があるじゃないですか?
これってまさに、SF小説家としての視点が問われていると言えるよね
ここを見ると1900件弱の投稿が既に掲載されているわけだけど、SF小説ネタとしてもそれだけの数が出てきているということだよ。
ナラティブと実装は、SF小説ネタの宝庫だとも言える。
行動からナラティブ、ナラティブからの行動って編集長も言っているように、物事は中心から逆転するんだな。
両側からの視点が大事だってことだよね。
行動した結果のSF小説も、SF小説からの行動も
こんな社会だったらやだな
これについては誰もが口を閉ざすけど、最悪のシナリオだってあるんだ。
SF小説家は、人々の現状からの行動を見てSF小説を組み立てる。最悪のシナリオを考えることにも優れているのだろう。
想像することは未来で起きる。
想像できることは未来で起こすことができる。
その事故や事件を未然に防ぐために、シミュレーションとしてのSF小説が企業にとってより良い材料となるのでしょう。
見ないで済むのなら、できれば最悪のシナリオなんて見たくない。
でも、想像できてしまう事故や事件は、必ず起きてしまう。
これは3年前の記事。想像できるシナリオだった。
そして、最近になって
それは現実のものとなってしまったわけだ。
SciFutureでどんな未来の起こるべき恐怖や希望が書き記されたSF小説が出来上がっているのだろう?
依頼した企業・団体にしか読むことが出来ないその文章は、もしかしたらどんなSF小説よりも面白いものになっているのかもしれない。
もちろんその中には、人類滅亡を予期するような絶望的なシナリオもあるだろう。
私達は如何にして、その絶望的なシナリオから脱出していくのか?
答えが出ないまま放置されている小さな問題が、塵も積もって山となった時、想定外の絶望的シナリオが待っているのかもしれない。
誰がいち早く問題に焦点を当てて、SF小説として最悪のシナリオを公開するだろう?
「一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」で有名な文章をWikipediaから引用してみよう
ヘーゲルはどこかで、すべての偉大な世界史的な事実と世界史的人物はいわば二度現れる、と述べている。彼はこう付け加えるのを忘れた。一度目は偉大な悲劇として、二度目はみじめな笑劇として、と。
ー 『ルイ・ボナパルトのブリュメール18日』(ルイ・ボナパルトのブリュメール18にち、ドイツ語: Der 18te Brumaire des Louis Bonaparte)は、カール・マルクスの著書
ここに新たに付け加えるのならば、
ナラティブの実装、実装のナラティブを
一度目はナラティブ、二度目は実装と捉えるのならば
その逆、
一度目は「みじめな笑劇」として、二度目は「偉大な悲劇」として、と。
も成り立つのだろう。
SF小説家が書く小説は、笑い話でしか無いかもしれない。でも、そこに書かれている現実にありえるかもしれない物語は、問題を取り除くこと無く日常に溶け込んでいった時、偉大な悲劇として我々の現実に飛び込んでくるのだろう。
そんな事は起きないと見てみないふりをして蓋をしていると、とんでもないことになっているかもしれない。
私達は誰もがSF小説家になれる。
希望を未来に見つけられる。
その想像力が新しい現実となって、実現してゆく。
その物語の主人公は、あなたかもしれない。
あなたから始まるナラティブがある。
あなたがスーパーヒーローとなって活躍する未来がある。
SF小説って面白いな。
俺も未来を想像するSF小説コンサルってやってみたい。どうやるの?(笑)
まずはそこから?
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