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【大きな組織のマネージャーはすごいと感じた日】

鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

本日ある有名コンサル会社の管理職研修を受けてきました。
勉強のつもりで参加してきました。
”なるほど”と思う点と、”そんなもんか”みたいに思ってしまう点と色々を考えさせられてました。
”ハラスメント”も種類がたくさん増えて、
”リスキング”とか新しい言葉も出てきて、
管理職の仕事も正解がなく、経験を通して場数を踏まないと難しいみたいな論調にされると、え?どうしたら?ってなりますよね。
今回のセミナーではAIを使ってシチュエーションを経験して対応力を高めるような話もありました。
研修の範囲でAIを活用してってのが新しさを感じつつも、ダサくも感じてしまってます。
そんなマニュアルのような対応で本当に実現場で活躍できるのか?と。
大きな組織で経営はしたことがないので、妄想ではありますが、
縦横の関係を意識しつつ、部下及びチームのマネジメントは相当負荷かかりますよね。
経験してみたいなと思う反面、もしその位置に自分がいったらやり切れるのか自信はないなと思います。
起業したての頃は、サラリーマンという存在を正直下にみてました。
何があっても月末には20,30万円入ってるんでしょ。くらいに思ってました。
でも仕事相手が選べないですし、毎朝9時前にはスイッチを入れて、一日やり切るって相当すごいと感じてます。
一日ならできても何十年やり続けるって想像すらできないです。
体調の悪い日もあると思います。やる気が出ない日もあると思います。
嫌なことがあって何もしたくない日もあるはずです。
でもスイッチを入れていつも通りやらないといけません。
マネジメントになると些細な変化や、リスクヘッジをしないといけないと考えると、より想像ができない域です。

シュミレーションだけでそれを網羅できるかわかりませんが、
経験でしかわからないことがあるとなると、シュミレーションでもやっておいた方がいいということなのでしょうか。
どんな研修作ればいいのだろうかって目線でもずっと考え事しておりました。

いつもと違った目線で何かを考えることは新しい気づきをもらえることがあります。
今回もそうゆう時間になりました。
そしてマネージャーとか中間管理職の人へのリスペクトが増大しました。

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