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【贖罪(しょくざい)という歌を聞いて考える】勝負をかけた国内留学事業で失敗してしまったこと


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。
今日はネガティブなNOTEです。
吐き出したくてここに記載します。

贖罪(しょくざい)とは、キリストの宗教用語で、実際の行動によって、自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。とした意味がある言葉です。
勝負をかけて地元鳥取にUターンして、国内留学事業を立ち上げました。
ただ結果として失敗しました。形になりませんでした。
失敗自体はまだしも、その際の”退却戦”としての負け方が上手にできませんでした。
事業の中でこうしておけばという反省よりも、退却時にこうしておけばという反省の方がより多いです。
逃げてしまう一面もありました
可能性ばかり追って周りが見えておりませんでした
”きちんと”対応することができていない場面が多くありました

贖罪という歌を聞いて、その歌詞を見ながら、改めて考えさせられるものがたくさんありました。
資金的にもまだまだ返せていないお金はあります。
私が中途半端にやったことで迷惑をかけてしまった方もたくさんおります。
”きちんと”できなかったことで、迷惑をかけてしまった方もおります。
全て私の未熟さゆえです。そこになんの言い訳もありません。

自分が否定されることは仕方がないと耐えられたのですが、周りも悪いことで巻き込んでしまったことが一番辛かったです。
ネット上でも散々叩かれました。それを見た人からの批判もありました。
全てが正しいものではなかったのですが、一部本当のことも紛れ込ませていると全否定もできないです。
一緒にしてはいけないと思いますが、有名人の方々もネットでの拡散に困ってる様子とか、すごく痛感しました。
実際に関わってたプロジェクトからネットの情報を元に下されたことも私自身ありました。

下手に取り繕ったことで何もかも失いました。
人生で底を経験しました。
まだまだ抜け出せてはいないのですが、いつかこの時があったからと言える状態にするという決意のみが
今の支えです。

贖罪という歌の歌詞は本当に考えさせられます。

人の努力を笑ったこと
自分は努力しなかったこと
大切なとき手を抜いたこと
最後の最後で諦めたこと

弱ってるとき無理をしたこと
強がりを偉いと勘違いしたこと
人の弱さを受け入れなかったこと
人を自分と同じだと思ったこと

泣きたいときに我慢したこと
自分の心をいじめたこと
身近な人を悲しませたこと
大切な人を傷つけたこと

嫌いなものを突っぱねたこと
好きなものをごまかしたこと
周りに合わせて愛想笑いしたこと
好き嫌いだけで動いたこと

群れるのは弱いと決めつけたこと
孤独を選んだ気になっていたこと
好いてくれる人を大事にしなかったこと
悪意ばかり拾ってしまったこと

生きることを頭で考えたこと
なんでも理由をつけたがったこと
自分の心に素直にならなかったこと
差し出された手を振り払ったこと

ごめんなさいを言わなかったこと
ごめんなさいを簡単に言ったこと
ありがとうを言わなかったこと
ありがとうを勝手に期待したこと

愛されているのを自覚しなかったこと
特別を当たり前と思ったこと
生まれてきたことを後悔したこと
抱えきれないものを背負おうとしたこと

ああ 今日も少しずつ生きていこう


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