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【ファンを作る、ただ八方美人にはならない】



鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。
ストーリー作りが大事だなと感じた最近の一枚がお菊さんの井戸です。
そう、有名な幽霊の話の一つです。
思わず写真に撮りましたし、覗き込んで想像しましたし、やはりストーリーは大事です。

【ファンを作る、ただ八方美人にはならない】
『料理の鉄人』などのテレビ番組でお馴染みの中華料理の陳健一さんは、
お弟子さんやご自分の跡継ぎである息子さんに、
常々話していることがあるそうです。

自分の店の「ファンを作れ」ということです。
では、どうすれば「ファン」はできるのでしょうか。
人は人それぞれに「美味しい」という基準があり「好み」があります。
その人それぞれの「美味しい」や「好み」に合わせることは
「できない」し「無理」だと陳さんは思っています。
ですから「皆に分ってもらいたい」
「皆が美味しいという料理を作ろう」とは考えず
自分が「これはうまい!!」というものを自信を持って
作り続けることが「大切だ!」というのです。
皆が美味しいと言ってくれる料理が理想ですが、それだと軸がぶれてきますし、
迷走してしまいます。
八方美人な状態になってしまいます。

料理と限らずビジネスに於いても必要なことです。
100人居たら100人に好かれようとする方が居ますが
100人の中の5人で良いので熱烈なファンをつくることです。
すると、そのファンが友だちや知人に宣伝してくれて
結果として多くのファンをつくることができるのです。

SNSでファンをつくるインフルエンサーも同じで、
あれもこれもと発信する方よりも「私は、これしか・・」という方が
フォロワーを何万人、何十万人と増やしています。
この様に、これからの時代は「人に合わせない!!」
「人の機嫌を取らない!!」ということが必要なのです。
更に言うならば「人に迎合しない!!」ことが大切なのです。
人に合せず、自分の心に合せた生き方をすることです。

上手くいかなかった時のことを振返ると「皆に分ってもらおう」と
あれも、これもと盛り沢山にした時です。
それよりは、自分の信じたことを・・
そして、自分の信じた道を貫くことです。
すると、必ず「ファン」はでき、楽しく生きることができるです。
また「ファン」が「ファン」を連れて来てくれて繁盛するのです。

以上です。
これを聞いてまた勇気が出たのが今日です。
やりたいことをやってると絶対に反対の人は現れます。
アンチの人もいます。
そこに迎合して迷走するなんて勿体無いです。
本当に理解してアドバイスという名の否定をしてくださる方は大歓迎です。
ただ表面だけサラッと見て、勝手な解釈で、浅い範囲で否定する方もおります。
とても残念な人です。
そんなところに合わせてたら本当に勿体無い。
”大事なファン5人を作る”
本当にここだなと思います。
よく言いますが、10人に聞いて5名に否定されて、5名に肯定される存在がいちばんだと思います。
迎合してる人にはなりたくない。

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