見出し画像

【誰といるかで人生は決まる、何をするかより誰がするか】


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

【誰といるかで人生は決まる、何をするかより誰がするか】
”人”によって影響され、”人”によって導かれ、”人”によって足が引っ張られます。
自分の意思で全て決めてるようで実は人に影響されまくってます。
自分の人生を振り返ってもそう感じる場面はいくつもあります。
人は一人では生きていけません。
だからこそ付き合う人間は選ばないといけないのです。
一緒にいるべきは、価値を認めてくれる人であり、理解してくれようとする人です。
否定したり攻撃するような人といても得るものはないですし、そんな人に認めてもらおうと努力することは時間の無駄です。
あとはコントロールしようとする人も同じです。
”普通は”とか”常識的に”とかそんな言葉を使う人は言いくるめて、コントロールしようとしてるだけです。
そんな環境で”らしさ”が発揮できることはないです。
能力が開花することはないです。
誰といるかが本当に大事です。
社会人初期の頃に参加したセミナーにおいて「何をするかより誰とするか」と聞いた言葉がずっと残ってます。
年々その言葉の価値が自分の中で上がってきております。
起業に関するセミナーでは、「何をするか」ってことに終始してるように感じます。
色々と経験して思うことが何をするかよりも「誰とするか」の方が成功率を高めるためには大事です。
株主もチームメンバーもお客様も含めて誰とするかがとても大事です。
本当に大事です。
起業初期は予定通り進まないことばかりです。壁が次々に出てきて、それをどう乗り越えるか。
その時に仲間との関係値や協力で乗り越えられるかが変わってきます。
それは能力ではなく、”共感”の部分です。
どれだけ思いを共有し、一緒に進んでいけるか。
やってみないとわかりません。
簡単そうに見えるビジネスでも、難しそうに思えるビジネスでも、成功の秘訣は人です。
人材業界にいて、自分でも起業して、一番思うところがここです。

ワンピースのの主人公の右腕である剣士ゾロのセリフで、
「おれとお前は今まで会った事がねェんだからよ」
というものがありました。相手が剣士を相手に負けたことがないといったことに対してのセリフです。
ニュアンスが全く同じではないですが、過去どうこうより、初めて戦った相手だということで、
”勝てる”という証明にならない、そんな深さを勝手に感じてます。
過去うまくいかなかったからダメということはないです。
鳥取英語村で農業をやろうとした時に、「ねぎは収益が出ない」とか「いちごはほとんどうまくいかない」とか
ネガティブな意見をたくさんきてました。
その時心の中で「私が農業をするのはこれが初めてなんだから」ってゾロのようなことを心の中で思ってました。
過去の事例は大事で参考にはしますが、そこからどうヒントを得て、突破口を探るか次第です。
まだまだチャンスはあると感じてました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?