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子宮の病気のこと⑥

子宮内膜症と私の付き合い、
これが最後の記事です。
いま同じ病気を持って不安な気持ちで辿り着いてくださった方、
まずは落ち着いてくださいね。
私は今、普通っぽく暮らしています。


2014年6月 子宮内膜症発覚。経過観察
2015年2月〜2018年7月
 ピル服用。卵巣5cm→2.4cmに。
2018年8月〜2019年3月
 うまく継続できず、ピル休薬。
2019年4月2日
 検診にて卵巣4cmと、症状悪化が発覚。
2019年4月8日 漢方薬を飲み始める。
2019年10月10日
 検診。卵巣4cm→2cmに。



……以降漢方薬を飲んだりサボったり。
半年に一度検診、2023年2月の検診まで症状の悪化なし。
毎月の生理は以前と比べて軽めになりました。


以下、個人の感想。

んー、ちゃんとした人、毎日定時にお薬飲める人はピルでいいかもな〜
でも副作用の吐き気とか、そういうのは最初ある。ずっとムカムカした吐き気。そのうち私は治りましたが、治らない人はお薬変えたりしてるみたい。
私は子宮内膜症用のピルが合わなくて(不正出血が続く)、避妊用のピル(保険適用外)に変えたのだけど、それが数百円だけど高くてムカついた!!


私のように、毎日定時にお薬飲むとか無理な人…
ピルの副作用がひどい人……
は、漢方薬局のお薬(保険適用外…)を試してみてもいいのでは、と思います。

以前腱鞘炎になったとき、何ヶ月も整形外科に通って治らなかったのが、友人に紹介されたカイロプラクティックに行ったら一回で治ったことがありました。保険適用外、の治療にも良いものはあるんだなとその時実感しましたが、漢方薬についても、そう思います。保険適用外、つまりちょっとお高いですけども……。

お薬飲みながらでも、ちゃんと婦人科の検診は受けましょうね!!

私はたまたまピルも漢方薬も効きましたが、そうでない場合、お医者さまとよくご相談なさってくださいね。あなたの恐怖や決断の側に、私の祈りが届きますように。



以下余談。それにしても、

子宮の病気のこと④』に書いた、

先生のお話では……(漢方医学的には)
心労が重なると「気」の巡りが悪くなる、
「気」の巡りが悪くなると「血」の巡りも悪くなる、そして血液が子宮外に溜まる……
と考えるとのことでした。

これね、本当ならさ、
(実際漢方薬の飲用で病気が小さくなり、信憑性が増した……)

【とにかく気分よく居る】

ことが病気の予防だなー!って思う。そして私が携わる、音楽、芸術というお仕事はそれに効くな、と思います。


そして、


初潮がきた10歳から何十年にもわたって毎月私を苦しめた、生理、月経……
女体を持ったことへの恨み、
男体を持っている者への妬み、

「それ、死ぬ前に言わないと、わたし、可哀想!!!!!!!!言う!!!!一番私の気持ちに近い形で!!!!!」

を成就させるために書いた曲を、貼っておきます。
女性の皆さま、
あなたの代わりに、歌にしました!!!!
お聞きください。
男性の皆さまも、もしこの苦しみに寄り添ってくださったら……。女性は間違いなく嬉しいです。そんなことできる男はモテてしまうだろう……。


『ホルモン奴隷』

Music & Lyrics by  
Akane Otsuka 大塚 茜

Vocal, Chorus : Chie Harada 原田千栄
Guitar, Voice : Masami Okazaki 岡崎政巳
Bass, Voice : Izumi Michigami 道上いづみ
Drums, Voice : Noriyuki Nishishita 西下憲行
Programming, Voice : Akane Otsuka 大塚 茜

Recording Engineers : Toshiyuki Honjoh, Masashi Matsumoto
Mixing Engineer : Masashi Matsumoto
松本正士



ではでは、以上にございます!

皆様、どうぞご機嫌に、
日々をお過ごしくださいませ!!!!


大塚 茜

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