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開業までの道のり #29 ラーメンを食べてyayoiでやるべき事を再確認した話

神楽


僕のなかで一番感銘を受けたと言っても過言ではない金沢にあるお店。


特製塩味

塩味を頂いてみました。
10種類の自然素材と干し貝柱や干しえびで出汁をとっているそう。

自然派といっても、
味のボリューム感やバランス感が秀逸で、
作品です。

自分の少ない最近の記憶だと、
登戸の「鴨と蟹 中華そば 燈」
はこの系統のエッセンスをより、
キャッチーに、
※島やん要素を入れながらも丁寧にやられてる印象がありました。



※島やん




この旨味系を大爆発させたのが大阪の「燃えよ麺助」にも感じます。


ラーメンには油を!
というのが求められデータにもその方が売れるとあるそうですが、
神楽のラーメンに油はほぼ浮いていません。

このラーメンで、
オープン前に行ったにも関わらず、
人が押し寄せるこの感じはかなり特殊です。


日本人

このラーメンを、
海外の方々はなかなか理解できないかもしれません。
日本人だからこそできる料理だと思います。


我々の商品も、
「日本人」
ということを大事にしたいと考えています。

ジェラートやお菓子に対してもそれは同じ思いです。

だからこその、「yayoi」。
日本の3月の芽吹きのトーンがテーマなのです。

アイデンティティを利用し、
我々の世界観を提案し、
尚且つ、エゴにならず分かりやすく伝わるものを。

逆輸入でyayoiを、
海外でも理解できるプレゼンテーションをブラッシュアップして、
海外にも提案できる事を目標に、
挑戦に終わりはありません!




#感謝の芽吹きとなるお店作り

※「開業までの道のり」の経過は「店舗オープンまでの経過を公開」マガジンに収納しています。
是非そちらもご覧ください!


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