モンブランを食べました。
栗のペーストがぐるぐるぐるぐる。
この過程があることで栗ケーキではなくモンブランと名前がつきます。

髪の毛を三つ編みに結びました。
三本の髪の毛束をあみあみあみあみ。
たくさんの髪の毛が一本になります。

ドライヤーを使いました。
コードをぐるぐるぐるぐる。
長いコードもドライヤーに巻きつけると収納しやすくなります。

栗のペーストも髪の毛もコンセントも「ひも」といえます。

ひもがたくさん集まると面ができる。
モンブランは、ひも状の栗のペーストがスポンジを覆い被せるくらいたくさんのせて、栗のペーストの面を作っている。
髪の毛をイラストで書くと、黒で塗りつぶす。これは、一本一本の髪の毛が集まって面に見えているから。
コードをドライヤーに巻くと、ドライヤーを形どった面が出来上がる。

逆にいえば、面は埋まっている必要がない。
多少の隙間があっても人には面に見える。