みつもと

2023年多摩美術大学統合デザイン学科卒業 ◎日々の暮らしのエッセイ ◎デザインの勉強…

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2023年多摩美術大学統合デザイン学科卒業 ◎日々の暮らしのエッセイ ◎デザインの勉強 主にこの2つを投稿しています!

マガジン

最近の記事

コンビニからプレーンのパンがどんどん消えつつある

    • 図書館や本屋はメンタルクリニックみたいだなって思う。言語化はできてなかったけど、自分が求めていたものに目がいく、気づかせてくれる

      • 水のパワー

        コップに入れた水 スプーンにすくった水 お風呂に溜めた水 プールに溜まった水 水を人工物にすることができるのだろうか ひとは水を利用しているだけで水を操ってはいない

        • 【ツノのある名作椅子13脚】

          Grand Repos / Antonio Citterio / 2011 PP19 / Hans J. Wegner /1951 Ox chair / Han J. Wegner / 1960 Grande Papillio / Naoto Fukasawa / 2009 Egg Chair / Arne Jacobsen / 1958 Ro Chair / Jaime Halon / 2013 395 P22 / Patric Norguet 277 Auc

        コンビニからプレーンのパンがどんどん消えつつある

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        • 制作物
          1本
        • おでかけ
          1本
        • 椅子
          2本
        • 食べ物
          7本

        記事

          【椅子のメイキング動画3脚分】

          椅子のメイキングが掲載されたYouTube動画を載せていくnoteになります 形式 Company / Chair name / Designer Artek / Artek's Stool 60 / Alvar Aalto CARL HANSEN & SON / The CH24 Wishbone Chair / Hans J. Wenger Thonet / 02 Thonet Chair / Michael Thonet

          【椅子のメイキング動画3脚分】

          iphoneの音声入力、"Hey, siri "の聞き取りの強化特訓をたくさんされてるからやたらHeyと誤変換される

          iphoneの音声入力、"Hey, siri "の聞き取りの強化特訓をたくさんされてるからやたらHeyと誤変換される

          レジ袋とレシート

          レジ袋が有料化にされてから、購入の証としてレシートを持っておく意識がの自分の中で上がった。特に現金で買い物をしたときは。レジ袋が購入の証となっていたことに気づかされた。 とはいうものの、レシートをすぐ捨てる日もある。 コンビニのレジすぐそばに設置されたレシート用のゴミ箱に捨てるときは、こんなにすぐ捨てられてしまう印刷物は他にないかもしれないと少しレシートに同情する。スマホ決済は、スマホに記録が残るから実物のレシートは必要なくなる。だから、ゆくゆくは紙のレシートはなくなるのだ

          レジ袋とレシート

          人工物と自然物の境目 人工物は辿っていくと自然物 だけど自然物はずっと自然物

          人工物と自然物の境目 人工物は辿っていくと自然物 だけど自然物はずっと自然物

          がんばっているロボット

          丸の内KITTE一階のだたっ広いフロアに 家庭用サイズのルンバが動いていた まるで小学生が大学の校内を歩いているよう 異様な光景だな眺めていたら ルンバが誘導ブロックの段差を登って そこから動けなくなってしまった ただ、ブラシはずっと動いている あっ、ルンバがんばってると思った 私の近くにいたお客さんもルンバがんばっているねという会話をしていた 動けなくなったことでロボットに対してもがんばっているという感情が生まれた ルンバとは話が変わるが、 UberEatsが今年の

          がんばっているロボット

          掃除をした後の空間はなぜ心地が良いのだろう

          なぜ掃除をした後の空間は心地が良いのだろうと私なりに考えた答えです。 自然界では風が吹く。落ち葉が土に還る。雨が降り、水が蒸発してまた雨が降るなど、環境が循環して成り立っています。 部屋の中ではその現象が起こりません。 歴史的に見たら自然界で長く過ごしてきた人間は環境が循環することに居心地の良さを感じていると思いました。だから「風」の変わりにほうきでホコリを掃いて。「土に還る」変わりに床を磨いて。「水の循環」の変わりに窓を開けて。掃除を通して、自然界が持っていた生きた環

          掃除をした後の空間はなぜ心地が良いのだろう

          算数の文章問題には文化がでる

          神保町の本屋を巡っていると、昔の日本の算数の教科書と出会いました。 文章問題にとても興味を惹かれました。 算数の問題文で大事なのは数字の計算に集中できることです。つまり、文章の内容に違和感がないことが必要になり、必然的に日常生活で起こりうる内容が文章問題として問われることになります。 文化と時代がわかりやすく現れます。 まだ教科書を購入はできていないので、再び神保町へ行って深掘りをしたいと思います!

          算数の文章問題には文化がでる

          掃除は人工環境を自然の状態に還す行為だと感じる

          掃除は人工環境を自然の状態に還す行為だと感じる

          小田原文化財団 江の浦測候所へ

          小田原の根府川にある小田原文化財団 江の浦測候所(えのうらそっこうじょ)へ行ってきました。 現代美術家の杉本博司さんが設立。広い庭に多くの石、そして約100mの長い直方体の建物(夏至光遥拝100メートルギャラリー)で構成されています。デザイナーの原研哉さんが運営をされている低空飛行サイトからこの場所を知り、出かけに行きました。 江の浦測候所は、大胆な加工が施された日本各地から集められた数々の石の美に圧倒される。何者にも妨げられない一面の海景色に深く呼吸をしてしまう。そんな

          小田原文化財団 江の浦測候所へ

          Appleストアの店員さんのユニフォームは青色。Appleでしか見たことの無い絶妙な青さだった。シンプルなtシャツありながらお客さんと色が被ることがない。

          Appleストアの店員さんのユニフォームは青色。Appleでしか見たことの無い絶妙な青さだった。シンプルなtシャツありながらお客さんと色が被ることがない。

          縁石

          歩行者天国では縁石が椅子として使われていた。

          ペットボトルを潰してズボンの後ろポケットにしまっている人がいた。プラスチックが薄くなったことで生まれた新しい水の持ち運び方。

          ペットボトルを潰してズボンの後ろポケットにしまっている人がいた。プラスチックが薄くなったことで生まれた新しい水の持ち運び方。