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編集の妙

 CMの合間に別番組の宣伝を見たら、見なくてもこんな感じかと分かってしまう。あれは余計視聴率が、下がりそうな気がします。面白くてみたくなることは少ないかも。もうそれでその番組を見た気分に錯覚。


 映画の予告もほとんど内容が分かってしまうと言われてます。そういえば映画館にも全然行ってない。公開されてからネットでみれるようになるまでのスパンが短いのでは。便利なんだけど、逆に興行収入的にはどうだろう。


 CMスキップレコーダーが発売されたら、TV局の広告収入は減るだろうし、その代わりにSNSで広告が・・・。別の形でお金のかからない広告が増えていくのでしょう。


 潤う人が減っては、広告業界も元気がなくなるばかり。広告ってセンスが必要で、とてもクリエイティブな仕事だと思う。廃れていってほしくないな。またキラキラした広告やCMがもう一回見たい。景気良くなったら見れるのでしょうか。


 話を戻しますと、気になる編集の仕方ってどういうもんだろう。バラエティ番組しかりドラマ然り映画然り。もう編集して流してる予告が、一つの作品になったらダメ。そこで完結してしまっているではないか。見た側も不思議と達成感が得られてしまう。もうちょいじらす感じの予告をお願いします。


 編集の天才と呼ばれる人もTV局におられるようで、そういう方にお弟子さんいるのかしら。本当に大事に育てて欲しい。編集でおおきく変わるとなると、 演者さんも編集さんを敵に回せませんね。


 1つの作品を作るという事に関して、裏方なようで実は一番強いのが編集さんかも。これからはモノの見方を変えて番組みても面白いようだ。



 


 

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