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久々に本屋さんに行く

 久々に大きな本屋にお出かけしました。大型書店に行くと、ワクワク感とほんのり緊張もします。普段の小さな本屋にはないであろう本がいっぱい。妙に頭がさえる。そして折角来たのだから、と店内をぐるりと練り歩いてしまうからでしょうねぇ。


 今回は健康コーナーを覗きました。健康の悩みがというより、どんな本が流行っているのか気になって。いつもと違うコーナーを見ると、また新たな発見もありますし。


 教育コーナーの本にも吸い寄せられるように散策。何冊か手に取り、時間を潰しました。生活系の雑誌も立ち読みして今日はこれで本屋探検は終了!いつもに比べると、短めの滞在。


 なぜなら本屋に立ち寄る前に市の図書館とは違う図書施設にいたからです。そこでかなり長居してしまって、気付けばいい時間だったから。本屋ではこれ読みたいに出会えなかったけれど、その前にもうこっちの施設で読みたい本に出会ってしまった。


 数ある気になる本の中でも、甘糟りり子さんの短編集が特に気になりました。複数読みたいものがあって、どれから読もうか考え中。アンソロジーでしか読んだことがないため、まだどんな作風かつかみ切れていません。


 相性のいい作家さんだと良いな。ルポのようなもので男性の生き方について書かれた本も、随分長時間立ち読みしてしまいました。何冊も読んでは、微妙に内容を比較してみたり、濃い読書時間を過ごせたように思います。


 個々の施設にはいつ来ても新鮮な発見があって、しかも空いているのがいい。じっくり本と向き合えます。私は静かな空間で読書したいタイプ。しんと静まり返った場所で小難しい本を読む方が、内容もすっと頭に入ってきます。


 集中したい時や、難しい本を読む時は、大体ここに立ち寄ります。まるで街中にある隠れ家のような存在。こういう場所を見つけられたのは、きっと大きな財産ですね。一人になりたい時にも、ついつい足を運んでしまう不思議な場所。


 

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