#フォトハラ ( #フォトハラスメント )はアナログ時代にやられました。

表題はSNSが普及した現代、写真に写った相手の許可なくアップしてたことが引き金となる嫌がらせのことであり、フィルムで現像された写真を使用した頃に同様の被害を受けた経験がある。

一番衝撃だったのは初職に在籍時の2年目の出来事であり、高校時代の友人達と都心の遊園地に遊びに行った帰りに寄った居酒屋で撮った写真を見せてくれと先輩達に言われて渡し、私が写ったに #志村けん さん演じる #バカ殿 のメイク風に落書きされて渡され、愕然とした。

入社日か仕事中に素性を出さずに接することを決めていたのに関わらず、当時の上司や先輩達から無口で人の輪に入れない私を見かねて、積極的に素性を出した人間関係を築けと指摘され、明るく振る舞うようになったことが引き金だった。

又、休暇中に何をしていたかという詮索をかなりされ、困惑してしまったことも。

第三者から見た私の第一印象は...、

無口で会話の輪に積極的に加わらない #コミュ障 に近い

眉毛は志村さん並みの黒く太い眉毛で瞼が非対称

吃音が原因で他の女性社員と同じ仕事を与えられないことが原因でバカにされた

#バブル の香りがする先輩達についていけないファッションやヘアスタイル

といったところだ。

先輩達が私に接する態度の異変に気付いたのは、前年に新人だった私が職場に慣れた頃に、彼女達に先輩である自分達によくしてもらっていい気になってるから懲らしめてやろうという陰口を聞いてしまったことで無闇に素性を出すべきではないということに気づく。

そんなことする連中が親しげに接すること自体で罠を仕掛けようする意図であるということは薄々気づいていたが、私を困らせる顔を見たさの目的でしたことは #いじめ である。

前述が理由によるものは #イジり と認識した振りをしておどけた対応はしたものの、精神的に耐え難い状況であり、仕事上で彼女達と直接関わるので拒否する態度を取れば後でひどい仕打ちに遭うことを理解していた。

この場合は警察用語に例えると器物破損という罪と同様であり、大切な人との思い出を壊されたのと同じことである。

彼女達は志村さんのような眉毛はおかしいよと直接言いたかったということを伝えたかったのだろう。

長年、このことによるイジりで悩まされていることから #パーソナルハラスメント という嫌がらせがあることを知り、本心で嫌がっていても明るく振る舞うことで丸く収める行為が嫌になってきた私は立派な被害者だ。

元はまだ社会のことに不理解な状態でいる私が仕事に無関係な話題を持ち込んだことに対して責任を感じており、その事件以来、外では信用できる人間しか楽しかった思い出の話をしないようにしている。



只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。