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ホームページ作成で単独で伝えることの困難さ

1999年頃にインターネットを始め、リアルで新たな関係が築けなくて悩んでいた時に、

自らホームページを作成して私の存在を理解してもらおうということから始めた。

その経緯は、趣味のサイトでその管理人さんからリアルに話せる人がいなくなってしまったという寂しさからこぼし話をして場を壊されたという苦情を受け、

本題以外のことを書くのだったら自分でホームページを作成して欲しいと言われた程だった。

文系人間でプログラム言語を知らない私が、一日でも早く理解されたく、速攻で出来るWindows内の素材とマニュアルを用いてホームページを作成したものの、

殆ど相手にされないどころか、仕上がりが悪くて訪問できないというだけでなく、掲示板の集客数を気にしてあちこち書き込みをしているという5ちゃんねるの誹謗中傷を受けた。

5ちゃんねるで私を叩いた人達は

リアルそのままの生き方をしているといわれた通りであり、平常心のままで支持されなければ成立しないということを思い知らされ、現状の不満を偽った #承認欲求  をしたことを見抜かれた。

その誹謗中傷からデジタルは不向きであるということを自責した矢先に、 #ホームページビルダー  を購入して、ほぼ同年代で心ないことを言う「特撮」から当時の勤務先の社員の平均年齢が近い「演歌」にジャンルを変えた内容で作成したら、演歌歌手のキャンペーン等に誘われるようになった。

デジタルに疎い演歌ファン=高齢者の中にひとりでホームページソフトを駆使してデジタル全般に明るい珍しいファンであることを歌手から紹介されたことを機に、かつてパーソナリティーをしていた #走れ歌謡曲  の全国区の常連リスナーとして知られるようになった。

多くの演歌ファンに自分ひとりで作成した辛さを交えたを裏話を伝えようと思っていたものの、WEBデザイナーのチーフ向けに作られた #Dreamwaiver の存在によって、デジタルに疎い企業が委託依頼をされていることを知り、

インターネット時代に突入し、個人で更に格好が良いものを限られた時間内で作るのには限界があると判明、支持者の協力なしでは仕事等が成立しないと感じる。

作成から手を引いた現在は色々な企業等のホームページを閲覧する度に、デザインがダサいと言いたいサイトに対して、

批判したいものの、コストや時間の余裕がなくて精一杯であることが理解でき、当時の何に対しても余裕がなかった私を回想している。

そして、仕事の全体像を見ることができなかったことから、

ホームページ作成はひとりではできないものであると判明し、一プロジェクトの得意な分野の人達が作成したデータの集合体そのものだと理解した。

#自己紹介 #はじめてのインターネット




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はじめてのインターネット

只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。