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酒は抑圧された心を解放させる物

昨日執筆した #新型コロナウイルス  による #緊急事態宣言  による休業要請を受けた店舗のドアを破壊して逮捕された泥酔した容疑者は

普段表出しない正義感が抑圧されていたと考えられて、仕事中に同様なことを目撃しても何も言わないタイプであると考察される。

雇い止めされた17年間勤務した職場の酒宴でも

年配の同僚逹が仕事中に口にしなくても、私に対する不満を酒に酔った勢いで発言され、最初は冗談だと感じていても、酒を飲まなくても同様な発言をされたことを受け、人間性に問題があると感じて距離を置いた程「酒」は命を落とすもののみならず、凶器にもなり得る。

かくいう私も初職で他の同僚達と同様な仕事を与えられず、キャリアの機会を失われそうな危機感を抱いており、

先輩達に記憶を失う程酒を飲まされたせいで、抑圧された心を読まれてしまい、恥ずかしい思いをした経験をした。

元はといえば、中学時代のいじめで当時の担任に

本当は言ってはいけないことを理解していたものの、いじめ加害者の罠に引っかかってしまい、感情のコントロールが効かずに言ってしまったことから、「思ったことを口にしてはいけない」と強く注意されたことから本心を出さないようにしていたのが経緯であった。

その意味は、

発言する内容の善悪をつけられないことに対する私に対する忠告であった。

それ以来、不本意な要求を受けても嫌々応じることが多々あり、お互いに傷付けぬような偽りの対応をする様になったことから、

多くの方から言いたいことがあったら陰でコソコソせずにハッキリ言って欲しいと言われた程だったので、先述の容疑者も同様な事情があったのではないか。

思うような発言を制限されてしまっている立場にしては、ストレスが溜まるのは無理なく、

腹に思いを溜めてしまった挙句、爆発してしまったことによるトラブルが重大事に至ってしまうことがある。

その容疑者は

自分の気持ちを言語化させることが苦手なタイプである反面、世間の状況を人並みに情報収集に長けていると考察出来、罪を認めていることから、冷静になれば常識的な人であると認めており、酒に頼るよりはもう一度日頃の不満をフィードバックすることが必要だ。


#とは #生きづらさ #iTouguts


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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。