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新型コロナウイルス関連に失業者に対する緊急雇用創生臨時社員の存在は?

各地方公共団体は #新型コロナウイルス  のみならず、 #改正労働契約法  等の影響で余儀なく失業された人たちに対し、緊急雇用創生 #臨時職員  の募集の周知をしている。

かくいう私も、改正労働契約法という嫌な法律の影響で失業しており、他市で緊急雇用創生臨時職員募集をしているという広報を見て、年度末になっても応募したものの、何も連絡がなかった。

公共団体の臨時職員といえば、大昔のOLでいうお茶汲みや掃除以外の仕事を与えられず、暇を持て余す事態となり、

内向的な性格や仕事に意欲的な人にとっては不向きであることを、17年間 #契約社員 をして勤務していた東京都水道局の外郭団体に在先していた初期の頃に臨時職員の業務の現実を知った。

乱暴なことをいえば、

臨時職員をはじめとした#非正規社員 の仕事の割り振りは責任が伴わないものが多く、必然的に椅子に座るだけでニコニコしてれば良いといったとられ方をせざるを得ない。

まともな性格をしていれば、

そもそも仕事にしに来ているのだから暇を持て余すの目的でしていないという反発をして、退職を検討している筈だ。

理解ない者から

余った税金で雇ってもらっているのだから仕事がない分、居させてもらっている分感謝しろと諫められて止まってしまい、仕事に意欲がないだらしない人間と化してしまい、本来の非正規職のリスクを理解できなくさせている。

民間出身の私から見ても、

業務内容からすれば #マウンティング  化されたようなものであり、下位層に行く程やり甲斐がなく、いざとなれば切り捨てられてしまう危機に陥るということを覚えた程である。

募集をした自治体は、

住民から良い査定をもらいたく、税金内で収めるべく表向きで救済すべく綺麗事を言っているようなものであり、仕事となると業務を熟知している既存の正職員が片付けることになり、臨時職員は足手纏い扱いしてしまう現実だ。

今回のターゲット層は、

非正規職の他に #フリーランス 及び #個人事業主 を廃業された方に多く、 #労働の権利  を奪われてパニックになってしまい、過去の事例で何も考えずに職を選んでしまったことによって臨時職員の本来像を知らずに #転職活動  に失敗したというケースがある。

人間が求めるものは、

「働くことの喜び」であり、キャリアタイプの方は感情に負けて踏み入ってはいけない場所である。


#とは #会計年度雇用職員  


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只今失業中で高齢家族に合わせた生活を強いられており、取材する時間と費用がない状態で2時間という短時間で執筆しなければならない厳しい状況です。 主たるジャンルはいじめ、ハラスメント等の労働・社会問題を過去の回想を基にして執筆しております。