月毛の流星

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月毛の流星

競馬備忘録ブログ🏇 ①調教診断 ②ステップレース検証 ③レース回顧 正解のない競馬道を彷徨っていますので、 その道標として綴っています みなさんの道標にもなれば、幸いです

マガジン

  • ダート戦線

    古馬が参戦可能な、ダート重賞戦線を振り返ります。

  • 3歳ダート路線(2024年)

  • 3歳牡馬戦線(2024年)

    2023年デビュー世代の牡馬戦線を振り返ります。

  • 古馬中長距離戦線

    古馬が参戦可能な、芝1,800m以上のレースを振り返ります。

  • 3歳牝馬戦線(2024年)

    2023年デビュー世代の牝馬戦線を振り返ります。

最近の記事

第46回新潟大賞典〈振り返り〉

レースラップ 前後半ラップ、61.6-58.5 レースタイム、2.00.1 上がり4F-3F、46.1-34.4 勝ち馬上がり、34.4 馬場状態 Bコース、クッション値9.0 含水量、4角12.0%、G前10.8% 直線インコースは少し荒れてきており、 内から5~6頭分のコースは空けて走っているが、 あまり外に出し過ぎると届かない また全体的にちょっとタフな感じで、 時計は掛かっており、 長い直線逃げ切れる感じでもない 好位、中団前目の位置から、 内から6~9頭分あた

    • 第29回NHKマイルカップ〈振り返り〉

      レースラップ 前後半4F、46.3-46.1 1,000m通過、58.3 上がり4F-3F、46.1-34.1 勝ち馬上がり、33.9 レースタイム、1.32.4 馬場状態 Aコース、クッション値9.4 含水量、4角14.5%、G前15.0% パンパンの良馬場 時計も速めなので、ある程度前目での競馬が必要 4角で2.5列目までには位置していたい 直線は、内ラチ沿いも悪くないが、 少し外目のコース(内から3~6頭分あたり)を突きたい なお今日は風が強い 体幹しっかりしてい

      • 第72回京都新聞杯〈振り返り〉

        レースラップ 1,000m通過、60.3 後半6F(3F-3F)、37.1-33.8 上がり5F-4F-3F、58.2-45.6-33.8 勝ち馬上がり、33.6 レースタイム、2.11.2 馬場状態 Aコース、クッション値9.7 含水量、4角8.0%、G前8.4% 時計は速め 一度スピードに乗ったら、なかなか止まらない感じ ある程度前目の位置から、瞬間的にギアを上げられ、 余力でスピードを維持出来るタイプが合いそう またあまりに外行き過ぎるのはロスが大きいので、 器用

        • 第29回NHKマイルカップ〈ステップレース検証・調教診断〉

          対象レース(レースの振り返り) ↓3歳牡馬、牝馬路線の振り返りはこちらから↓ 上記重賞レースを振り返り、評価する ステップレースの評価 ⚫︎皐月賞 今年の3歳牡馬のレベルの高さを証明するようなレース 1~3着までは、力が抜けている レベル高い1戦だっただけに、 もう少し間隔空いた方がいいかもしれないけどね ⚫︎桜花賞 桜花賞らしい、GⅠらしいレースだった スピードも、スタミナも、賢さも、根性も、 すべて求められた総合力勝負 ここでの結果は素直に評価しよう ⚫︎

        第46回新潟大賞典〈振り返り〉

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        • ダート戦線
          83本
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        • マイル短距離戦線
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        記事

          第29回ユニコーンS〈振り返り〉

          レースラップ 100m-600m-600m-600m、7.0-35.6-37.9-38.1 上がり5F-4F-3F、63.4-50.7-38.1 勝ち馬上がり、37.6 レースタイム、1.58.6 馬場状態 含水量、4角8.8%、G前10.2% 水気を含んだ少し重いダート 脚抜き良い感じも、パワフルさは必要 500kg超える大型馬が合いそう レース振り返り ダートは水気含んでやや重く、Powerが必要だったため 前年のユニコーンS(東京ダート1,600m)では、 掲

          第29回ユニコーンS〈振り返り〉

          第31回青葉賞〈振り返り〉

          レースラップ 4Fごとのラップ、47.7-48.0-48.5 1,000m通過、59.5 上がり4F-3F、48.5-36.2 勝ち馬上がり、33.9 レースタイム、2.24.2 馬場状態 Aコース、クッション値9.2 含水量、4角16.7%、G前16.0% 今日は気温も高く、時計が出やすい 馬場も良く、直線インコースは伸びるとまでは言わないが、 止まる感じではない ただあまりに外、あまりに後方でなければ、 勝負は出来そうな印象 道中緩むなら、明らかに前残り 道中淀みな

          第31回青葉賞〈振り返り〉

          第169回天皇賞・春〈振り返り〉

          レースラップ 800mずつのラップ、48.1-48.2-50.7-47.2 1,000m通過、59.7 レースタイム、3.14.2 上がり4F-3F、47.2-35.3 勝ち馬上がり、35.0 馬場状態 Aコース、クッション値9.4 含水量、4角8.7%、G前9.3% 直線インコースは悪くない ただものすごく伸びる訳でもない 馬群から、やや外(内から5~7頭分外)に持ち出しての差し この形が有効 それより外だと、伸びるが距離ロスの方が大きくなる 勝ちポジションは、2.5

          第169回天皇賞・春〈振り返り〉

          香港チャンピオンズデー〈コース検証〉

          沙田競馬場コース検証1〜2コーナーにかけて上り坂 3〜4コーナーは下り坂 1周1,899m 最後の直線、430m(平坦) 3〜4角、約470m(下り坂) バックストレッチ、約500m(平坦) 1〜2角、約500m(上り坂) ディアマンズスプリントプライズ(1,200m)バックストレッチからのスタート 最初の直線は約300m そこからコーナー、下り坂へ 加速がついたところで4角、直線へ 不器用な馬は外に膨らみ、距離ロスとなり、ここで大きな差が生まれる とにかく短距離線だけ

          香港チャンピオンズデー〈コース検証〉

          香港チャンピオンズデー〈出走馬評価〉

          コース検証 朝の時点で稍重、天気は良くなく、回復見込みは薄い 少なくても、パンパンの良馬場ではない 軽いスピードタイプの馬にはマイナス 逆に少し切れ味足りない、ズブめの馬には好材料 穴馬には、重馬場巧者が来そうだね 出走馬の評価〈ステップレース検証より〉 〔チェアマンズスプリントプライズ〕 ①カリフォルニアスパングル →自分が大将でいられるなら強い、このメンバーなら本命候補 ②マッドクール →稍重で追い風も、調教で走りにくそうな感じ、香港は合わない? ③ビクターザウィナ

          香港チャンピオンズデー〈出走馬評価〉

          第169回天皇賞・春〈ステップレース検証・調教診断〉

          対象レース(レースの振り返り) ↓古馬中長距離路線の振り返りはこちらから↓ https://note.com/oumanoaura/m/mfa88b402b525 上記重賞レースに、大阪−ハンブルクC、松籟S、御堂筋S、を加え、振り返り、評価する ステップレースの評価 ⚫︎金鯱賞 GⅠ級馬の脚慣らし、十分GⅡの価値はある 4着以下は斤量差ある中での完敗 格落ちと言わざるを得ないだろう ⚫︎ダイヤモンドS スタミナ、と言うより、持久力勝負 単純にステイヤー能力

          第169回天皇賞・春〈ステップレース検証・調教診断〉

          第59回フローラS〈振り返り〉

          レースラップ 前後半ラップ、59.7-59.3 レースタイム、1.59.0 上がり4F-3F、47.0-35.0 勝ち馬上がり、34.2 馬場状態 今週から開幕 Aコース、クッション値9.5 含水量、4角14.6%、G前12.3% 開幕週だけあって、馬場状態は良好 インは、先行馬は止まらない 勝ちポジションは、インにいるなら2.5列目 外廻すなら、1.5列目までだね レース振り返り 馬場を考えたら、ミドルペース 3角過ぎで、気持ち緩んだことで、 多少スタミナ値は求め

          第59回フローラS〈振り返り〉

          第55回マイラーズC〈振り返り〉

          レースラップ 前後半4F、45.6-46.9 1,000m通過、57.1 上がり4F-3F、46.9-35.4 勝ち馬上がり、34.6 レースタイム、1.32.5 馬場状態 約2ヶ月ぶり、開幕週 Aコース、クッション値9.9 含水量、4角6.6%、G前7.4% 前日までは開幕週かつパンパン良馬場だったが、 当日は雨模様で、朝の数値とは異なり、 水気を含み、Power、スタミナも要する馬場となった 重馬場適性は無視出来ないね レース振り返り 結局、1、2着馬の力が抜け

          第55回マイラーズC〈振り返り〉

          第21回福島牝馬S〈振り返り〉

          レースラップ 前半1,000m、60.3 上がり4F-3F、46.6-35.0 レースタイム、1.46.9 勝ち馬上がり、34.6 馬場状態 今週からBコース、クッション値9.5 含水量、4角9.6%、G前10.4% 直線インコース、ある程度粘れる感じも、 粘り切るには少しタフ 2~3列目から、内目を突く感じがベストかな レース振り返り 前半はこのレースの平均的な流れ そうなると、馬場からも2~3列目までの馬しか チャンスはなかった 後ろからの馬はアクシデントもあっ

          第21回福島牝馬S〈振り返り〉

          第33回アーリントンC〈振り返り〉

          レースラップ 前後半4F、48.8-45.3 1,000m通過、60.1 上がり4F-3F、45.3-33.1 勝ち馬上がり、32.4 レースタイム、1.34.1 馬場状態 Bコース、クッション値9.4 含水量、4角12.0%、G前11.3% 最終週、直線インはタフで、Power、スタミナを要する 切れ味で勝負するなら外 外回りコースだけに、 内から10頭分より外のコースで勝負したい レース振り返り 途中13秒台を刻む、スローな流れ 上がり32秒台の切れ味勝負となっ

          第33回アーリントンC〈振り返り〉

          第29回アンタレスS〈振り返り〉

          レースラップ 前半1,000m、61.5 上がり4F-3F、49.7-37.6 レースタイム、1.51.2 勝ち馬上がり、36.5 馬場状態 含水量、4角4.5%、G前4.1% 良馬場で、砂埃立つ乾いたダート ピッチ気味で、徐々にスピード増していく感じが合う 後ろからだと、相当な力が必要 先行馬有利 レース振り返り 馬場を考えると、普通より気持ち遅いくらいの前半 ただ上がりは少し掛かった 逆に言えば、実力ある先行馬がいなかったと言える 後ろからも、まともに迫ってきた

          第29回アンタレスS〈振り返り〉

          第84回皐月賞〈振り返り〉

          レースラップ 前後半ラップ、57.5-59.6 レースタイム、1.57.1(コースレコード) 上がり4F-3F、47.8-35.8 勝ち馬上がり、34.7 馬場状態 Bコース、クッション値9.6 含水量、4角14.1%、G前12.4% 天気も良く、気温も高い 馬場は硬めで、時計もやや速め 前が止まりにくい 先行馬は上がり3Fの切れ味、 後ろの馬は上がり4~5Fのロングスパートが必要 スピードもそうだが、相当なスタミナ、持久力が求められる馬場 レース振り返り コースレ

          第84回皐月賞〈振り返り〉