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「親が死ぬまでにしたい55のこと」 親孝行実行委員会

2022年8冊目📚

今回は、ずっと読んでみたかったこの本。
知り合いが凄く良いって言ってて気になってた😊

親子の絆にまつわるエピソードが55個詰まった一冊です✨

本の冒頭から気づかされる😬

『例えば、親と離れて暮らしている場合。
1年間で親に会えるのは、
お正月とお盆の6日間しかないとしたら、
どうなるでしょう。

6日間といっても、1日のうち、
親と一緒にいる時間は1日の半分以下。
多くて11時間と計算してみてください。

仮に、親が60歳で80歳まで生きるとしたら
こんな数字が弾き出されます。

20年(親の残された寿命)× 6日間(1年間で会える日数)× 11時間(1日に過ごせる時間)= 1320時間

あなたと親が一緒に過ごせる残りの時間は、わずか1320時間。
日数にすると、たったの55日間。』

私は、実家が岩手県。
お盆も帰れてなくて、ここ2、3年は
年末年始の1週間しか帰ってない。。。

となると、本当にこの数字の日数になってしまう。

親の死はいつか必ず訪れるって頭では分かっていたけど
それを向き合おうとしてこなかったことを
この本を読んで反省しました😐

55個のうち、離れていても、
すぐにできることが沢山ありました。

例えば、
「親に手紙を送る」
「親にとって仕事とは何かを聞く」
「用事がなくても親に電話してみる」
「親の夢を聞く」
「親にありがとうと伝える」

私は月2.3回は両親と電話かビデオ通話してるけど
夢とか、悩みとか、聞いたことないなぁ。

9月はもしかしたら、帰れるかもしれないので
1日1個、55個の中からやってみよう😌

今からでも遅くはないはず。
親が生きているうちに、後悔してしまわないよう
沢山、親孝行していこう😊


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