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妊娠してから 産院を選ぶ編

1回目の妊娠で稽留流産して、その後私は2回目の妊娠をしました。
私は41歳です。高齢出産で出産に伴い色々なリスクもあります。
彼は私に出生前診断を受けたらどうかと提案してきましたが、わが子に障害が出たとしても絶対産んで育てるという決意はしていました。
ですから、出生前診断は受けませんでした。
もちろん障害も怖かったですが、前回流産をしていたのでそちらの方が私にとっては怖かったのです。
もう2度とあんな悲しい思いはしたくなかったので。
妊娠したらまず第一に考えることは以下の通りです。

妊娠してから重要なことは産院を決めること。
妊娠してからすぐにどんな出産をしたいのかなどを考えた方が良いです。
1回目に妊娠した時は口コミが良かった地元の小さな産院に初めて行きました。
しかし、そこの産院はおじいちゃん先生で過去にたくさんの子供の分娩に立ち会ってきたようですが、今はそこの病院は分娩を取り扱ってないとのことでした。
最初は優しそうなおじいちゃん先生でしたが、あまりやる気がみられず、母子手帳を取りに行くにも9週目以降くらいで良いよと言われていました。
しかし、私は先生に言われたことを守らずに8週目で母子手帳をもらいに行き、その後に産院で検査を受ける予定でした。
検査を受けに行き、そこで1回目の妊娠が稽留流産してることに気がついたのです。
母子手帳をもらった日が我が子が亡くなっている日だったのです。
信じられなかったです。嘘でしょ…って思いました。でも、事実は変えられない。
そんな中おじいちゃん先生は私に『こういうことがあるからあまり早くにもらいに行くなと言ったのに…』と発言。悲しくなるからという想いなのはわかったのですが、私はそんな言い方しなくてもって思ってしまいました。
そんなこともあり、2回目に妊娠した時はしっかり考えようと思いました。

2回目の妊娠で産院を考える際、高齢だったので絶対に大学病院に決めていました。しかし、仕事上の都合で初めから大学病院にしてしまうと、休みが1日丸々休まなきゃいけなくなる為、地元の産婦人科でセミオープンシステムで通うことに決めました。
セミオープンというのは地域のクリニック等と病院が連携をとり、妊婦健診はクリニック等で行い、妊娠後期の妊婦健診や分娩管理、また夜間休日の救急対応は、連携する病院で行うことです。

私はセミオープンにしましたが、特に大きなリスクはないなどの方は地域のクリニック等の産院が良いかと思います。
もちろん口コミ等は確認して、その他に色々なサービス(ディナーやエステ)が付いているのもあるそうです。
私もリスクがなければそちらの方で産みたかったなぁー。
私は大学病院でしたが、御飯は美味しくなかったし、特にエステなどのサービスもないのでYouTubeとかでそういうところを観ると羨ましく思いました。

あと妊娠したら必ずして欲しいのが、病院ごとの領収証の保管です。
妊娠中から出産、産後まではかなりの医療費が掛かります。
確定申告をすれば医療費が戻ってくることもあります。
ですから、病院、薬局、病院への交通費はきちんと控えておくことが大事です。
確定申告の際は病院や薬局ごとに掛かった金額を入力後するので、帰ってきた時にファイルに病院ごとで分けて保存があとあと楽ですよ😃
医療費の確定申告はやって損はなし!

あと胎名をつけました。
私の場合はポンポンちゃん。
まだ性別もわからないし、名前もつけられないから話しかける時は『ポンポンちゃん』と呼んでいました!

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