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「完璧」じゃなくて「完成」を目指すためのnote。   

私には若干、完璧主義なところがある。

用事はキッチリと済ませたいし、思い通りに
物事を進めたいと強く思うタイプである。

故に、noteを書く時でも、

「より良い表現はないか?」
「文脈や筋に矛盾や問題はないか?」
「文章量は適切か?」

などと、自分が納得のいくところまで
自問自答を繰り返している。

結果として、馬鹿みたいに時間がかかる。

気をつけていないと、1つの投稿を終えるのに
2時間ぐらい経ってたりする(暇なの?)

私が初めて投稿した、こちら↓

文章量はそんなに多くないのに、なんと
半日もかかっている。(暇なの!?)

洗練された表現、読みやすい構成、段落分け…
丁寧に文章を書く心がけは重要である。

しかし、何事にも限度がある。

限られた時間、限られた人生。
徒らに消費するのは考えものである。

また、創作物に「正解」など存在しないので、
やろうと思えば永遠に推敲が続いてしまう。

そして何より、
 
 
 
 

私のnoteはそこまでたくさんの人に
読んでもらっていない(切実)!!
 

文豪もたまげるクオリティで書き上げても、
せいぜい40〜50人くらいにしか届いてない。
(その数十人の方々には常に感謝してます。)

「良いものを書けたからこそ、数多くの
読者に届いた!」という、努力がガッツリ
報われるケースもあるだろうが…

私の場合、ごく稀である。

良かれと思っての頑張りが、空回りに終わる
場合の方がずっと多い。

悲しいけれど、事実なのだ。
 

で。
 

その悲しい事実を受け止めた私は、
ある制約と誓約をを自分に課した。
 
 
 
 
 
 

「30分で書き上げなければ、もう
その記事は投稿できない。さらに、
そのネタは今後一切使えない。」
 
 
 
 
 
 

クラピカも真っ青になるような内容となって
いる。

そのため、書き始めの前にかなりしっかりと
プロットを用意している。
(note勉強会でも大切だと言われていた。)

加えて、細かい表現や言い回しにこだわらず、
ちゃんと意味が取れれば良しとしている。

書き始めたら止めない、プロットに従い、
時間内に「公開」を押す。

妥協と言われれば否定できない。

しかし、完璧主義な私がS評価を目指して
いては埒が明かない。

あえて、B+くらいの評価を目指す。

このnoteでは、完璧主義を和らげるべく、
「完璧」ではなく「完成」を目指す訓練を
私はしているのだ。

意識していれば意外と、 スピードは上がっていくものであると、ここ最近実感している。

もし「書くのに時間がかかり過ぎて困る」
という方は、ボツにはしなくてもいいので
構成を事前に練り、設定時間内に書き切る
練習をしてみてほしい。

神経質になり過ぎず、穏やかに、気ままに。

一緒に「完成」を目指しましょう。

それでは、また。

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