「世界子ども遺産」の風景。
こんにちは!OYAKOLABOアート担当のちーちゃんです。
意外にも予報が外れて天気の良いGWですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
さてさて、GWがはじまったばかりの4月30日(土)に、「かみdeアートの会」を実施しました。
連日の雨予報が一転して晴れ&くもり予報に。すこし肌寒い中ではありましたが、せっかくなので森のなかでおこないました。
梅雨のような雨がつづいていたせいか、いつもは枯れている川も勢いよく流れています。
リニューアル後初のアートの会ということで、すこしソワソワしながらも、参加者のみなさんをお迎えします。
たくさんの素材を準備して。
まずは素材をよくさわってみよう。
思いついたら、やってみよう!スタッフも一緒にね^^
はじめはじっくりと手を動かしたり、自分を装飾していたりしていた子どもたち。
時間がたつにつれて、だんだんとダイナミックになっていきます。
大人も夢中になりながら。
今回から絵本コーナーも常設してみました^^
ルールをつくってみたり
寝そべって下から見上げてみたり。
持参してくださった素材と組み合わせた作品も!
いたるところがアートな空間。
それぞれが、思い思いの場所で。
これまで長くて1時間程度だったワークの時間も、最大4時間程度までと大幅に増えました!
途中お昼を食べに行くなど自由に過ごしていただくなかで、途中でお散歩に行って素材を足したり、ほかの人の表現からインスピレーションを得たりと、より発展した表現に出会うことができました。
また私も一緒にワークしていると、あるお子さんが「ここは世界子ども遺産だね!」とたのしそうにおしえてくれました。
その言葉の真意はその子にしかわかりませんが、アートの会が「子どもたちの表現を通して、個性を大切にする場」であることを少しでも感じとってもらえたのなら、うれしい限りです。
そんな場が、遺された財産とならずに、道すがらの商店街のように、もっと日常にあったらいいなあ。
私自身も、まだまだ未熟な学習者です。毎回のことながら、子どもたちの言葉や表現からたくさんの気づきをもらうことができました。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
次回は5月29日(日)自然×あそび編「春の野イチゴさがし探検の会」
春の宝石を見つけるべく、薮こぎ必須?!の人気プログラムです。
ぜひ一緒に探検しましょう!
お申し込みはこちらから
ちなみに次回アートの会は、6月18日(土)「そざいdeアートの会」を予定しています^^
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