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飽きっぽい人ほどどうするべきか、考えてみました。

どうも、アジサイの花に見とれてしまったおゆめです。アジサイの花がきれいだなと思い、調べてみるとアジサイの花言葉が「移り気」なのだそう。なんだろう、妙に親近感が湧いてしまいました。

移り気、飽きっぽい私

小さい頃から、これ一筋!というよりはあれもこれも興味を持ったら手を出してみることが多かった私は、これまで大きな成果を出してきた経験と実感が少ないのです。それゆえに自分に自信を持ちづらかったり、本当に好きなことは何なのかはっきりとしたものを言えなかったり、したことがあります。小学生の頃の夏休みの宿題も序盤は真面目にやっていたのに、中盤からだらけてテレビを見たり、遊ぶ時間が増えてくるようになり、夏休みの最後に徹夜するのが当たり前でした。あ、あの宿題もまだ終わっていなかったな、ということも多かったです。
かつて先生に「三日坊主が悩みです」と話して「三日坊主であることもいいこと!興味をたくさん持っているってステキなことです!」と言われたことがあったのですが、あの頃の私に言ってあげたくなるのです。
大半の先生や大人は、物事の二面性を丁寧に教えてくれないんだよ。キラキラした面だけが物事じゃないから、気をつけて。

じゃあ、どうすれば移り気になってしまったり、飽きることを少なく物事を続けていけるかを私なりに考えてみました。


その1 人に教えるつもりでやる

自分が誰かに教えるためにやるんだと思ってやるとなると、物事の隅から隅まで理解しなければ人に教えることができません。
人に教えることは簡単そうで、難しいです。自分が理解したつもりでも人から自分の思考範疇を超えた質問をされると、そう言われてみればそうかも、わからないかもということが出てきて、必然的に学ぶことが増え、その物事や目標にかける時間が増え、続けることができます。
講演会やお話会を開いてみたり、ネットで情報を発信してみてもいいでしょう。反応がなくても、気にする必要はありません。誰かがきっと反応を残さずとも、見ていてくれるはずです

インプットした分をしっかりとアウトプットすることで、自分が好きなことや目標をどうアピールすることが効果的なのかを探ることができ、自分に自信を持つこともできます。それが続けることへのモチベーションにもつながっていくと思います。


その2 物事や目標をキャラクター化してみる

日が沈み、暗がりの部屋の中。私はパソコンに向かっていた。

「おゆめさん、『絵を描くこと』さんにこんなところ、見られて大丈夫?」「大丈夫だよ、『コーディング』さん。今は君に夢中だもの。」

「『絵を描くこと』さんとは、長い付き合いだって聞いたよ?中学生になる前からだって。」
「うん、幼児期からの付き合い。あの人は自由な私を何も言わずに見つめてくれるんだ。でも、そんな態度が時々怖く見えることがある。これでいいのか?ってね。」

「何も言わないならいいじゃないか。私はその点、違うね。間違ったことははっきり態度で示すよ。『表示されません』ってね。」
「うふふ、私の記述が間違っているとすぐ態度で見せるんだから。じゃあ、またあの記述、試していいかな?君がきれいに表現しているのを見たいな・・・。」

・・・てな感じに。おゆめは妄想力高めなので、このへんにしておきます。

もしも物事や目標を擬人化したのであれば、私はいろんな物事から恨まれてボコボコにされるくらいの浮気者だと思います。
他の興味に移りそうになったら、自分が愛を誓った物事や目標のことを忘れないようにしたいものです。いっそのこと、「物事」「目標」と書いて「フィアンセ」と読んじゃいましょう。ただ、妄想力が高いことが条件なので特殊な上級者向けの方法ではあります。


自分は移り気で、飽きっぽくて、三日坊主で、ダメな奴!そう思う前に「人に教えるつもりでやる」「物事や目標を擬人化してみる」と、自分が本当にやりたいことがわかり、人生を生きることが少し楽しく感じられるかもしれません。

以上は、おゆめの個人的見解です。