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ダイエット一問一答

いつの間にか痩せているという 、無理のないダイエットです。
少しの ポイントに注意して、魅力的なスタイルを手に入れましょう!


【ダイエットと柔軟性】

体が硬いとダイエットに不利です。

脂肪がつきにくい体にするために、ストレッチなどをして体をほぐしましょう。

最初は効果あるのかな?と疑心暗鬼になりますが、何事も継続が大切です。

具体例をご紹介しますね。

1、床にお尻をつけて座り、足の裏同士をくっつけます。

そのまま息を吐きながら体を前に倒します。

上手な方は顔全部が床につくぐらいまで曲げていきます。

2、足を揃えて前に出して座ります。

足首をL型に立てたまま、体を前に倒していきます。

3、足を出来るだけ開いて座り、そのまま体を前に倒して額を床につけます。

女性の場合、骨盤と子宮に良い効果があるようです。

男性の場合、精力アップに良いそうです!

4、正座してから、お尻が床につくように座ります。

そのまま手をあげて、体を後ろにそらせ、後頭部を床につけます。

背中も床につけるようになります。

最初は怖いので、布団や座布団などを敷いてみてください。


これを全部やると割と疲れます。

しかしその疲れが体が柔軟になっていく実感にもなり、すっきりとした気分になるかと思います。

ぜひお試しあれ!



【矯正と調整のメソッド】

骨格の歪みを治すと、上手にダイエットできる場合があります。

体の歪みを解消するだけで、血液やリンパの流れが改善し、老廃物や毒素が排出されて体重が減るのです!

しかし、骨盤を矯正しても、食生活が乱れていれば、絶対に痩せることはできません!

運動不足でいい加減な姿勢でいれば、ダイエットはうまくいきません。

やはり、根本的な生活習慣、食生活を変えた上で、骨盤の歪みを直すのが良いのですね。


【体重よりも大切なこと】

体重にはBMIという指標があります。

以前にも書きましたが、次のような計算式です。

●体重(kg)/身長(m)2=BMI

標準のBMIは22です。

しかし体重(BMI)的には痩せているはずなのに、お腹はぷよぷよという方は少なくありません?

つまり、体重も大切ですが、スリーサイズのバランスが大切なのです!

これにも計算式があります。

●バスト÷ウエスト=だいたい1、0~1、6

●ヒップ÷ウエスト=だいたい1、0~1、6

日本人女性の標準値は、それぞれ1、27・1、3だそうです。

補足として、女性の理想的なボディサイズも参考までに・・・。

バスト→身長の半分プラス5センチ

ウエスト→バストからマイナス25センチ

ヒップ→バストにプラス5センチ

太もも→一番植えの場所がウエストからマイナス10センチ

ふくらはぎ→太ももからマイナス20センチ

足首→ふくらはぎからマイナス12センチ

二の腕→太ももの半分


【体重の計り方】

体重を計るには、同じ時間であることが重要です!

そうでないと、比較することができないですからね。

朝一番で計る、風呂上がりに計るというように、時間や場面を決めておきましょう。

運動をしたり、食事制限をしたり、どんどん減っていく数字を記録しておくとダイエットが楽しくなってきますよ!

目に見えるということが非常に重要で、モチベーションにもなります。


【基礎代謝の考え方】

基礎代謝とは、なにも運動をしなくても消費するカロリーのことです。

基本的に「基礎代謝」+「活動で消費したカロリー」=「1日に使うカロリー」となります。

基礎代謝はその60%が筋肉で消費されるカロリーなので、基礎代謝が低下したということは筋肉量が減ったと考えて良いでしょう。

計算としては、基礎代謝の0、7×筋肉消費分の0、6=0、42となります(目安)。

ダイエットは食事から初めて運動を追加するのがGOODですが、40歳以降は何もしなければ少しずつ太っていってしまいます!

そうならないためには、基礎代謝を下げないように運動するしかないのです。

運動が面倒だという方は、食事を減らさないと必ず太ります。

でも、食事を減らして痩せようとすると、さらに筋肉が減って悪循環になるのも知っておいてくださいね。


【食事と運動の関係】

ダイエットには様々な方法がありますが、どれが適しているのかを見極める必要があります。

しかし、実際のところ食事と運動、どちらかの方法だけではだめで、どちらもバランスよくやる必要があります。

ダイエット法の基本は、食生活80%、運動が15%、休息が5%の割合です。

まず食事制限で少し痩せてから、運動をすると効率の良いダイエットができます。

これを繰り返せば、魅力的な体が手に入ることでしょう。


【有酸素運動で痩せる?】

運動にはおよそ3種類があります。

1、柔軟性を高める運動
  ストレッチ(真向法など)、柔軟体操

2、持久力を高める運動
  ウォーキング、ジョギング、エアロビクス
  有酸素運動

3、筋力を高める運動
  ダンベル、マシン運動、100m走など
  無酸素運動


2、の有酸素運動とは、全力を出すのではなく、軽く汗ばむ程度の運動のことです。

一分間の脈拍で110~120くらいになるくらいがいいとされます。

それ以上は無酸素運動です!

実際、有酸素運動はかなり有効な方法で、脂肪を燃焼させることができます。

無酸素運動では脂肪が燃焼されず、糖分だけを消費することとなります。

しかし、有酸素運動のデメリットとしては、筋肉量が増えないのです。

時間ばかりがかかり、走っても走っても消費カロリーはごくわずか。

長い目で見るならば、しっかりと筋肉がつく運動が良いですね。




ここまでお読み頂き、ありがとうございました!
この続きはまた次回!
この次も読んで頂ければ幸いですし、ハードルは低くしているので実践して頂いてダイエットへの道案内になれば嬉しいです!

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