わたしの本棚📕
春の投稿チャレンジをしてみようと思います✨
はじめに選んだお題は、「わたしの本棚」。
これまで感想文を投稿した本などを、5つ紹介しますね。
ひとつ目は「星の王子さま」
手放したり、図書館で借りてきたりした本もあるなかで、わたしの本棚に必ずある本といえば「星の王子さま」なのです。
何度読んでも、その時々の気持ちや状況によって心に響く場面が変わります。
今は…、もう一度初めから読み返したい気分かも。
noteにも書いてありますが、このお話は出版社によって訳が少しずつ違っていて、わたしのお気に入りは新潮文庫。きつねのシーンの言葉にちょっとしたこだわりがあるものですからね。
2つ目は「蜜蜂と遠雷」
心が響き合うこと、心が触れ合うことに、震えるほどの喜びを感じる全ての人にお勧めしたい。
そしてこの本を通して感じる、大きな思いの集合体の一部になりたい。
このお話を読む人は、読んだ同士、心が繋がるのかもしれない。そんな風にも思えます。
ただこの本は一度しか読まないのです。ですから実は本棚にはありません。地域の図書館の本棚です🤗
3つ目は「博士の愛した数式」
このお話は、繰り返し何度も読みたいと思います。
記憶が80分しかもたないことで、他人との関係性が持続しない博士の、ルートへ向ける愛に心が震えます。なんと深い愛なのでしょう。心が優しく溶かされていきます。
4つ目は「まほろ駅前多田便利軒」
このお話は、行天春彦に尽きます。
本当に幸せになってほしい。
多田便利軒のお話には続きがあって、あと2巻分、さまざまな出来事がありエンディングへと進むわけです。この本一冊では、行天春彦のその後が気になって仕方がないと思われます。
ぜひ、続きも読んでみてくださいね🎵
最後はマンガです。感想文には書いていないけれど、もし断捨離をしたとしても最後まで残しておきたい一冊は、萩尾望都さんの「半身」です。
何度読んでも、静かにはらはらと涙が零れます。
マンガはスマホで読む時代になってきましたが、萩尾望都さんのマンガは紙の本でページを捲り、手触りを感じながら読みたいのです。
まだまだ、読んだことのない素晴らしいお話は世界にたくさんあるでしょう。今回は物語を中心に5つ選びましたが、エッセイやノンフィクション、歴史や科学の本など、さまざまなジャンルを読んでみたいと思います。
本好きのアイスホッケー選手もいますから、おすすめされている本は、手にとってみたいなぁとも思っています。
みなさんの本棚には、どんな本がありますか?
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