日記です。
社会科学を少しかじった程度の状態での感想です。社会科学は自然科学と比べて圧倒的に多くの因子があるなあと思います。
具体的に言うと、感情が占める要素が多すぎるということです。
経済学を記述する上で数学は必須だとしてもやはり人々の感情は絡んできます。
しっかりとしたマーケティング戦略を立てても100%正しいとは限りません。なぜなら、不確定性因子が絡むからです。
このように社会科学をしっかり学ぶには、数学などのものと、人々の社会的因子を行ったり来たりして、全体像を100%でないにしろ、本質の近似値を取れるようにすることが必須です。
そんなときに必要となってくるのが他分野に対するある種の寛容さだと思います。
一見意味のないようなことでも大きな可能性があるからです。
ですから、特に高校生の方には何か特定の分野を捨てたりせず、学習をしていくのが良いと思います😊