見出し画像

メタ認知の極限をとると、世界はどのように見えるのか。




文面を追っていくだけでなく、なるべく頭の中で想像力を働かせながら思考実験してください


我々が悩みに陥るときは、大抵の場合、見えている世界が狭いことがあります。

そのときに広い世界に自発的に触れることで、悩みを解決できます。

次元が単調増加である数列を考慮すると、A1<A2<...<An<...

となっていきます。図をイメージして集合の包含関係を考えていけます。n次元空間の任意箇所での切断の断面はn-1次元空間になることが知られています。

我々が存在している三次元空間における三次元人にとって、円であると認識できるものが、二次元人にとって、線分に見えてしまいます

しかしながら、二次元人が円の周りを歩いて観察していくと、線分の長さが一定であり、影の陰影が普遍であることに気づくことができれば、その図形が円であることが理解できます。

このとき起こっている現象こそが「メタ認知」の本質です。

この極限について思考実験していくと、神に限りなく近い意識を感じることができるでしょう。

論理は我々をAからBに導いてくれるが、想像力は我々に無限の可能性を与えてくれます。

好奇心は存在してるだけで大きな価値を秘めているのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?