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客の孤独。

なぜだろう
人間関係
ウザったい

ひとりでいると
心地いい

ずっと思ってた
人がキライ
それが自分

突然
気づく

辞められないSNS

耳にリズム
人の声聴き

目に動画配信
人の動き
眺めてる


夜空見上げ
星を数え続けてる

それは
ひとりでも
できること?

だけど
伝える人も無い
それを
孤独と呼ぶ



ボクは
寛ぎの時間
過ごせるよう

白百合
飾りながら
応える

キミには
未来があり
希望がある

いま
どんなに
失くしても
何度でも
みつける

キミにはできる

誰も
キミの孤独
埋めること
できない

キミの孤独
キミが埋める

目の前にひろがる
キミの現実は事実だ

しかし
真実はキミの中にある

その地獄こそ
キミの忘れ得ぬ
今生の想い出

その苦しみ悲しみ
キミを育てた

狂わしいほど
愛しい想い

キミの静寂
理解する



アナタに
何がわかるだろう

泥沼に生まれ
這いずり

ぬめり
纏わり

闇夜に忍び
陰に潜む

苦しみ?
悲しみ?
地獄?

そんな生ぬるくない

あったのは
怒り憤り


キミの涙

その感情
誰の中にも
潜んでる

理解できるとは
云わない

ただ
その感情が
キミを支配して
キミは感情に
連れ去られた

それだけだ

キミは
自分を取り戻せる

キミの人生は
キミが決める

孤独を選択するのも
かまわない

ボクは隣にいる
キミはまた
突然気づく

この語らいは
キミから声に出した
その疑問から

そして
いまが未来へ続く

目覚める
夜明けは
いつも眼前に在る

ボクは何度でも
白百合飾り
キミと寛ぐ




つづく

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読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました