今朝の朝学
戦争体験

９０歳代の
地域の
おばあちゃま

学生時代
セーラー服は
作業着へ

恐怖の毎日
焼夷弾で命落とす
知り合い

目の前で
巻き起こった
悲惨な状況

憧れの先輩
「お国のため」
兵隊へ征き
二度と戻らない

つい昨日の
出来事のように
ハッキリ
おもいだす

今でも
突然の爆音には
恐怖が襲う

忘れもしない
８月１５日
ラジオから流れる
終戦の知らせに

目の前にいた
お友達の
女生徒数人
自害する

身体から噴き出す
恐怖の汗と涙

自分達の
おんな先生の
夫さん戦地から
帰ってこない

命が亡いものと
皆が慰めた
おんな先生は
あきらめず
捜索続け

やっとあえた
夫さん現地で終戦
戦後「敵国」で
「生きる」ために
現地の人と家族作って
生き延びた

悲しい事実
誰もが
生きるか死ぬか
咎めることも
できなかった
おんな先生は言った

「平和こそ人類の
すすむべき
根本の第一歩なのよ」

詩人の受け売り
難しく
みんな笑った

おばあちゃまは
おんな先生や級友と
互いに連絡とり

支え合い
生きて暮らしてきた

大切なことは
「ひとを憎まず
戦争を憎む」
ということ


戦争が人々の
暮らしを破壊した

奪ったのは
命だけじゃない

生き残った
私達ができること

どんな理由も
戦争を開始する
理由にならない

戦争を知ってる
だから
戦争反対

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みなさまありがとうございます
上記が自己紹介記事です

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★当方スマホもパソコンも
保護者らに時間制限で借りています
フォローしても読み切れません

戦争体験は
リアルに聞くと
怖くて震えます

作り話でもなく
プロの語り手でもない
だからこそ
順序もめちゃくちゃだけど
おもいだし泣きながら
語るおばあちゃまは
気丈にふるまい

自身の体験を
話すことで
戦争反対者が
増えて欲しいと願ってる

戦後７８年
いまだ
世界での
戦争犠牲者がいる

戦争反対
何が何でも
反対だ


じゃ
またあした