見出し画像

【完全無料講座】「Ableton Live」で電子音楽を作る‼①~7つの条件~

はじめに

 この講座を勉強すると、ドイツ・ベルリン製DAW「Ableton Live」使ったオリジナルティ溢れる電子音楽が作れるようになります。具体的には、こんな感じです。

8小節のループを繰り返しているだけです(笑)地味ですが、最初はこんなもんでしょう。多分初心者の方は、このレベルでも難しいと思います。この曲は、ある一定のルールに沿って作られています。

 まず、上の動画のような曲を作るにあたって、前提となる7つの条件があります

①超初心者は対象外

  「DAWって何?」「Kickって何?」レベルの方は自助努力が足りないようですので、下記サイト等を使い勉強してください。紹介するサイトは、どれも良く出来ているサイトなので挫折する可能性は低いでしょう。
 仮に挫折するようならDTMは向いていないので、他の事にお金と時間を
使いましょう。
 厳しいようですが、人間には向き・不向きがあるので悪しからず。他分野での活躍をお祈りしております。
【超初心者が学習するサイト】
 ・Ableton「Learningmusic」
 ・sleepfreaks 「DTM初心者講座
 ・sleepfreaks 「Ableton Liveの使い方 基本編

②使用するDAW Ableton Live10 Trial版

 ココからから無料ダウンロードできます。
 なんと、90日間無料で利用できます。ちなみに私もLive10を所有していないので、皆さんと同じくTrial版を使います。

③曲の長さは2分20秒程度

 ある程度の長さがないと1曲とは言えません。完成した曲をTwitterで公開することも念頭に置いてあるので、投稿可能時間枠2分20秒を目指します。

④エフェクトは一切使用しません

 エフェクトを使用して見栄えを良くするような事は、本講座ではしません。初心者の方は、あまり手を広げずに、とにかく1曲を作ることを最優先とします。リバーブやディレイ使いたいでしょうが、本講座では我慢です。
 ※Panとトラック毎の音量調整でMixの基本を学びます。

⑤コード進行の排除

 「コード進行」、、、。

 これ一番躓きます。これはSD(サブドミナント)だからT(トニック)に繋いで、、、みたいな奴。ウンザリですよね。本講座では、コード進行
を考えずに作曲する方法を伝授します。(コードは使います。)今は、良く分からなくても、講座は進めれば雰囲気は掴めると思います。
 具体的には「ドリアンモード(スケール)」を使いベースライン、コード、リードを構築します。参考サイトはコチラですが、理解できなくても問題ありません。

⑥プリセット音色しか使いません。

⑦パート数は4つ

 ドラム、ベース、コード、リード

⑧トラック数は8つ

 ドラムが”Kick”,”Snare”,”OpenHiHat”,”CloseHiHat”,”Cymbal”に分かれます。

以上になります。
次回は「ドラムのパラアウト設定と音量調整」です。

お楽しみに!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?