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[気づいた] ぼっちであることの最大の利点

人とふれあう時間が多ければ多いほど良いっていう価値観。

確かに。完全に一人では生きていくのはほぼ不可能に近いですからね。

でもぼっちにいいところが無いかというとそうでもない。
そうでもないという事に最近気づいた。

ぼっちの最大の利点。

それは強い人間でいられるということ。

僕は昔からなぜか、
なぜそんなに精神的に強くいられるのか。
なぜそんなにポジティブな考えを持てるのか。
と言われることが多い。

実際のところ、本当はそんなことは全くない。
平均の何倍も色々考えて一喜一憂しているはずだ。

真相はこうだ。
僕は人と関わっている時間だけ強いのだ。

他の人からしたら、
僕に会っている時間だけ僕は存在しているのと同じだ。

ゆえに、人と関わっている時間さえ強くあれば客観的にその人は強いことになる。

人との関りが多ければ多いほど人に会っている時間は長くなる。
そんなに長い間、強くあろうとするのは普通は難しい。
ネガティブなことも漏らしやすくなる。

ぼっちだからこそ強くある時間が少なくていいんだ。
少ないからこそ強くあることに耐えられているんだ。

強いか弱いかなんて他の人からの評価だから、
見られている時間だけ強いように見えていれば
それは強いという事と変わらない。

理想の人物像になりきるのは時間が少ない方が簡単だし、
人との接点が少ない方が簡単だ。

よくよく考えてみればネットやSNSなんかもその典型だ。
ネットに見えている間だけ、SNSに投稿したときだけ、
理想の人物になればいいのだから簡単だ。

他の人だって、
ぼっちの僕が現実でしていることを
SNSでしているだけなんだと悟った。


以上の考えをまとめると僕の結論は、

友達ほしい。


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