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190818 夏でした

今年の夏は、よく遊び、よく考え、よく寝た。
たのしかった。元気になった。ありがとう。

台風が突撃した日はここぞとばかりにじっくり実家で長期的な計画を立てた。
仕事のこと。からだのこと。人生のこと。

ふだんの生活が好きだからこそ。
目先のたのしさばかりになりそうで怖かった。

東京はたのしい。東京は近視眼的に陥りがち。
きっとこれは表裏一体だ。
都市が「ハレ」とはこのことかと最近思う。

「東京のたのしさは情報量の多さに大部分起因する」というのが持論だが、逆に、情報過多と感じる場合、こちらが鈍くならない限りたのしさとは逆方向に振れる可能性が高い。

強めのHSPのわたしはちょっぴりしんどい。
あえて裸眼にしたり、サングラスしたり、世界の解像度を落としたおかげで広告を鮮明に見ずに済み、最近ほっとしながら電車に乗れている。

広大な田んぼに囲まれた実家で立てた計画には「伸びやかに暮らす」をテーマとして掲げた。

わたしが伸びやかに暮らすこと。
・無意識に歌ってしまう場所・人を大切にする
・ケの暮らしを淡々と続ける
・たまに大きな視野で物事を考える

周りの人達が伸びやかに暮らすこと。
・人のためになる仕事・できることを考える

敏感なの、適切な対策を施さない限り、都会においては生存不利だと思う。しかしHSP系の最近読んだ本で、「敏感であることはひとつひとつに感動し味わい尽くせること」との旨が書いてあっていたく感動した。

伸びやかな暮らし、実現のプロセスもきっと存分にたのしめるだろう。

しかし、明日明後日のtodoに追われる近視眼的な日があったことも何かの糧に、意味に、できるようにこつこつ積み上げていきたいところだ。

#日記 #フィルムカメラ #写ルンです #夏休み #夏 #HSP