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【体験記】仕事も恋も失ってノマド留学inバリ島-中間まとめ

日本から飛行機で12時間かかるバリ島に来て2週間が経ちました。仕事を辞めて、なんなら失恋も経験して自分の大切なものを一度手放した私は、その後どうなったのでしょうか。参加中のノマドニアが折り返し地点に来たので、内省をかねてnoteにまとめてみました。

結論:欲しいものは8割見つかった

空っぽになった私に必要なものは、ありがたいことにバリ島でほぼ見つけることができました。

彼と別れて、私一人では荷が重すぎ&高すぎる目標だけが残ってしまった状態で、生きるモチベーションもなく途方に暮れていた2ヶ月前。「もうムリ…生きていけなぃ」と、独立準備のための有給消化期間が傷心期間となってしまいYouTubeのタロット占い動画を一日中見ていたり、コーチングの先生に90分間泣きながら話を聞いてもらっていたのがまるで嘘のようです。

彼を失って心に大きな穴が空いて、どうにか埋めようとして欲しくないものやガラクタをつっこんでみたけどどうにもならず。

失恋ソングを聞きながらずっと頭を抱えていました。そんな自分に対して独り言のように声をかける毎日。

だいぶ病んでます

「一回心が死んで、またパワーアップして生き返ってしまうんだろうな私は それで、欲しいものはすべて手に入れるんだろうな」と呟いたのが2022年11月8日。その時点では存在しない未来を無理やり信じこもうとしていたけど、年明け1月末の今、その未来を手に掴んだんじゃないかと思っています。

 ここ2週間の日常がこちら

バリに恋してる私の様子はInstagramからどうぞ。
(※なぜかリンクが飛べないので良かったら「@_pamiok」で検索してみてください)

泣きながら受けたコーチング後に「次に恋するのは異性じゃなくて世界。ライフスタイルや食事、新しい人間関係や環境」と宣言した通りになりました。

webデザインで独立するまでは困難な道のりになりそうですが、それを乗り切るためのモチベーションを手に入れました。もちろんモチベだけでなく、SNS運用やコミュニティデザインスキル、webライティングなどなど強力な武器を引っさげて。
前向きなエネルギーに満たされて、体がすごく熱い!(いや、風邪引いてるから本当に熱だったらどうしよう笑)

恋した世界と好きなもの&人のためならいくらでも何でも頑張れる私にとって「新しい大好きなホーム」を見つけることができたのは正直これだけで勝ちが見えてきたといっても過言でないくらい。
とくに私は「好き!」への恩義の念が凄まじいと言われるので、恋をすればそれだけで人生をひっくり返せるパワーが生まれてしまう。

あとは自分らしく手を動かし、過程を楽しむだけ…。

「早く行きたければ、一人で進め。 遠くまで行きたければ、みんなで進め」if you want to go fast, go alone; if you want to go far, go together

アフリカのことわざ

実は私は一人で走りたがるタイプでしたが、この言葉に出会ってからは、はやる気持ちを抑えて仲間と歩むことを重視して生きてきました。
特に2019年頃からかな…色々うまくいかなくて泣きながら必死で走ってきました。
一時は失ったとも思えた人生の目的をともにする仲間・ホームが見つかった今は、自分ひとりでは到達できないほど遠くまで行けそうな気がしています。

ノマドニア同期のみんなはもちろん、講師の先生方と過ごしていると一人では得られない情報にアプローチができます。ノマドニアに参加できて、本当によかった!

ちなみに失恋した後に旅に出て人生を変えるような映画、アマプラにもNetflixにもたくさんありますよね。私もたくさん観てきました。「旅に出て、こんなうまくいったら悩む必要ないじゃん!」なんて心の中でケチをつけながら夢を見たくて何時間と観ていました。で、実際に旅に出てみたら映画の通りに事が進んでびっくり。次に失恋したときは映画やドラマを観てばかりいないで、ちゃんと自分の足で旅に出よう。それも1ヶ月くらい。

感想:日本にはノイズが多すぎる

日本を2週間ほど離れてみてわかったことは、怒りや悲しみ、愚痴といったノイズに触れる機会が減ったことです。なぜなのか分からないけど、YouTubeを見ていてもインドネシア人向けのかわいいCM(牛乳のCMが特にお気に入り笑)を見てるだけで癒やされます。日本の、怖さや不安を煽るマーケティングが性格に合わないからかな。あとニュースを見なくなって自分の人生に集中できている気がしています。

また、普段接しているノマドニア同期のみんながバイタリティに溢れ、自分の人生を切り開こうとする前向きなエネルギーに満ちているから?同期のみんなはノマドニアに参加するという行動力と人間力をすでに備えていますもんね。メンバーのみんなは実年齢と比べると若々しく、でも落ち着いていて、他者へ貢献しようというgiverのマインドが強いです。そんな人達が集まっているから心をさらけ出しても否定されない心理的安全性が高いコミュニティに仕上がっている。
でもそういった人たちで構成されたコミュニティは希少で、お金を出しても買えない価値があると思っています。こんなに素敵な人達と同期として一緒にこれから戦っていけることが嬉しい。ひたすら感謝ですね。


また、サポートしてくださるノマドニアの運営の皆さんはもちろんのこと、会場と現地サポートをしてくださる「バリ島旅行のみかた」のホリさん(バリ島日本人コミュニティの中心地)、バリ島特別回のOBたちがいつでもコミュニティに顔を出してくださる環境、これらも充実しすぎていて、「いや、ここまで仲間とサポートが揃ってれば怖いものなしなのでは?」と思えてきます。なんていたれりつくせりなのか。私たちがバリ島0期回で良かった。だって口コミが回ったらこんな素敵な環境、争奪戦になってしまうから笑

でも最後になんといっても最強なのは、バリ島の人たちのホスピタリティー!!目が合えばニコニコの笑顔で「Hi!」と声をかけてくれて、困った時に頼ればみんな助けてくれて、親切で優しいところ。バリ島で怖いのは虫と犬くらい。(最近知りましたが、道で寝そべったり吠えたりしている首輪のない犬はだいたいどこかの家で番犬として飼われている犬だそうです。)
あとは足りないお釣りくらいかな?(お釣りはちゃんと数えようね笑)

また、バリ島には世界中からノマドワーカーがきており、数ヶ月〜数年と滞在している人が多いです。母国を出て海外でフリーで活躍してる時点で、思考回路も似たりよったりな、ラフで軽くて温かくて親切で自由な気質の人たちが多い。同じゲストハウスに滞在していたモデル級に美人な欧米人ぽい方にガス台の使い方を尋ねたら、とびきりの笑顔で丁寧に教えてくれました。普通に海外旅行に行くよりも、かなりフィルタリングされて選ばれた人たちが集まっている気がします。

まとめ

ノマド留学=ノマドニアが折り返し地点にきて、否応なしに「ノマドニア後」の方向性を私含めて同期のみんながそれぞれ考えるタイミングにきたように思います。私もすでに仲間と一度別れた後の未来を考えています。とにかくまたバリ島に戻ってこれるように頑張るしかない。
でもね、「来年は海外で大好きな人に囲まれながらクリスマスパーティーと年越しやりたいなー」と去年頃に呟いていたのですが、これワンチャンあるんじゃないか?と思えてなりません。

あと、滞在が長くなるにつれてバリ島のローカルご飯がだんだん美味しいと感じはじめてきている自分がいます笑。
まだ内臓のほうが適応できてなくて、食べるとお腹がゆるくなるのをどうにかしたいです。ねえどうにかして私の胃と腸。
と、こんなnoteをバリ島のプール付きゲストハウス、大きなクイーンサイズベッドの上で、スイカを食べながら枕を机代わりにPCで執筆してる私って、まるで映画のワンシーンみたいに素敵だよねと自分に酔ってみたりみなかったり。

あなたの人生にもそんな最高の体験が訪れますように!

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