お風呂を石けんで洗う。

手作り石けんひとつで顔・カラダ・髪を洗い出して1ヶ月が経過した。

石けんシャンプーが快適であることは前回のnoteで書いたので、みなさまにもぜひ体感してみてほしいのだけど、今回はお風呂を石けんで洗う話。

訳あって、
ほぼシャワー派のわたしがここ数日入浴生活を送っている。
寒暖差で蕁麻疹がでやすいわたし。
湯船につかると寒さで冷えている皮膚温があがり、血が巡るのでかゆくて仕方ないが、慣れるまで我慢と言い聞かせている。
忍耐。
根性。

とまではいかない。
かゆいが、快適に入浴している。

さて、バスタブを毎日使用すると、お風呂を念入りに掃除する必要が出てくる。

わたしもみなさんのご自宅にもあるであろう、某メーカーのおなじみの浴室用洗剤を使用している。
けれど、せっかく石けんと入浴できれいになった肌に合成洗剤が触れるのがいやだなー、と思ったのだ。
特に手のひらと足の裏は水分を吸いやすいし、入浴で皮膚が柔らかい状態になっている。
洗剤を吸収しやすい状態になっているだろうと思うと気が引けた。

石鹸でもきれいになるかな?

アルカリ性だから、皮脂汚れとかもとれるしなーと思いつつ、以前洗顔に使用し肌に合わなかった市販の石けん(クチビルへのダメージが…)がまだ残っていたので試しにクルクルとバスタブに滑らせてスポンジでこする。
おーたっぷり泡立ってる!
肝心の汚れ落ちを確認するため、指でバスタブに触れると、

ツルツル!
ツルのツル!

これはいい。
今までもお風呂上がりの肌に洗剤がつくのは少し抵抗がある気がしていたけど、
これだと全然気にならない。
ここも磨いておこうか!
という気にすらなる。

以前の職場でボディーソープから石けんに変えて背中の肌荒れが治ったという子がいたけど、洗剤は肌の中にも入ってしまう。

わたし自身ものすごく敏感になっているわけではないけど、ストレスなく安全なものが使えるなら、それに越したことはない。
自分のできる範囲で楽しみながら石けん生活を送りたい。

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