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2023年、わたしの価値観に影響を与えたものたち。①



こんばんは、毎日藤井風の「花」を聞いているはるです。この曲を聴いていると、毎日が物語みたいに素敵にさせてくれる(特にバラードバージョン)


では、さっそく行きましょう。
2023年、わたしの価値観に影響を与えてくれたものたち!

「いちばんすきな花」

この前までのドラマですね。
このドラマについて、最後にnoteで語らせてもらったのですが、語りたりないので(まだ?)もうちょい書かせてください。

私は、このドラマとってもすきでした。

このドラマは「多様性」が話の軸にあったんじゃないかなって思っていて。
好き、嫌い、いろんな意見があるし、自分の意見とは違うものもあるけれど、それを受け入れなきゃいけないわけじゃないし、否定する必要もない。ただ、そう思うんだねって思えばいい。
このドラマを見て、多様性ってこういうことだよなって私のなかで腑に落ちました。

でね、このドラマ、よよちゃんが「ヤフコメ書いてるのお前らか!!?」って言ってたようにヤフコメでわりといろいろ書かれているらしく、ストーリーがよく理解できない人、共感できない人もいるらしい。

それもそうかもなと思うのは、わたしが思うに、このドラマは周囲に配慮しすぎたり敏感になってしまう人たち、いわゆるHSPさんたちが主人公の物語なんじゃないかなあって思うんですね。

HSPさんって、世の中に2割くらいいるらしいんですよ。
つまり、8割はHSPじゃない。

そしてこのドラマは特に大きな事件とかが起きるわけではなく、HSPさんたちの感情を本当に丁寧に描いているのが特徴だと思うんです。
だから、いろんなことに敏感なってしまうHSPさん以外のひとがみたら、「え、そんなの直接言えばいいじゃん」とか思う場面も多々あるんだろうな、、と。

ちょっとよく分からないって思う人が多いのも、そもそもめっちゃ共感できるターゲットが2割のお話だったからかなあと思います。

私はその2割なので、いろいろ考えすぎちゃうけどすべて受け入れなくていいし、自分を大事にしていいんだよって思わせてくれる世界でいちばんやさしいドラマでした。
やさしすぎて、HSPさん以外の方々にはちょっと退屈だったのかもなあ。

このドラマはみんなの意見を否定せず、ただ受け入れるというのがスタンスだと私は思ってるので、このドラマが好きな人も、嫌いな人も、いろいろいるよなあと思ってます。笑

そして、何回も言いますが、とにかく藤井風の「花」がいい。
もう、本当に。どうしようなくいい。

この曲を聴くと、私の普通な毎日もすっごく彩ってくれるんです。
授業が終わって、夕方銀杏並木を歩いているとき、電車に乗ってnoteを書いているとき。テレビでドラマ観ているとき。
全てが素敵な時間になる。

ありがとう藤井風。
私はこれからも優しくて繊細でかっこよくて豪快な藤井風が大好き。


ああ、、結局今回も「いちばんすきな花」について語って終わってしまいました、、、
目次もつけたのに、ひとつで終わってしまった、、笑
私のなかでは余韻がすごくて、ここ数日やさしい気持ちのままで生活してます。

ということで、2023年をふりかえるつもりはあるので、影響を与えてくれたものたちについてまた書きます!!!

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