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1日精一杯の積み重ね

みなさんnoteの記事(投稿)のタイトルってどうやって決めてますか?

私はたいてい書きたいと思った事の要点をタイトルにバンっと書いて、そこからつらつら書き始めます。

それで最後にタイトルに戻って確認するのですが、「ん??」となる事がよくあります💧

あれ?この事について書いてるか?って😅

今回もすごく重いタイトルだったのですが、結局最後は前向きな感じにまとまって。。タイトルを変更しました。

少し重い内容での始まりではありますが、お付き合い下さると嬉しいです。


著名人の訃報を知る(見聞きする)といつも考え込んでしまい、楽しい事を考えたり投稿したり…が出来なくなります。

メンタルが落ち込む…というわけではないのですが、「この人は最期の時、どんな事を思ったんだろう…」と考えてしまうんです。

最近では阪神タイガースの元選手「横田慎太郎」さん。脳腫瘍で闘病の末に28歳でお亡くなりになりました。

訃報はニュースで伝えられていて、ドラフト2位で阪神タイガースに入団したこと。4年目で脳腫瘍が分かり手術。闘病生活を続けながらも24歳で現役を引退され、その後は講演活動をされていたそうです。
引退試合で起こった「奇跡のバックホーム」のことは阪神ファンではない私でも知っているくらい、当時もニュースになっていた事を記憶しています。
訃報を受けてネットニュース等で周囲の方々のコメントが出ていますが、そのコメントを読むとすごく期待されていた選手であったこと、そして皆んなに愛される人(人柄、人間性)だったことが分かりました。

体格も良く、恐らく健康な方だったんだと思います。そんな方が病気になり再発、再再発を経験して最期を迎えた時、どんな感覚だったんだろう。

私のような幼い時から病気ばかりで、日常生活も健康な人からすれば「不自由な日々」を過ごしていても、最期の時を考えるのは怖くて遠ざけたいものです。

でも誰にでも平等に訪れる「最期」については考えざるを得ない事柄だと思うのです。

事故等に巻き込まれた場合はもちろん何も考える余裕もないでしょう。
でも病気の場合には今まで出来ていた事が段々出来なくなって、この先…と考える時間も生まれると思うのです。

前述の横田さんは、最後まで諦めずに生き抜いたとのこと。講演活動もリモートで出演したり、その時出来る事に精一杯取り組まれていたそうです。

とても強い方ですね。

私は最期まで自分を保って生きられるだろうか。

諦めずに踏ん張れるだろうか。

この人生に悔いはないと思えているだろうか。

皆んなに感謝の気持ちを伝えられるだろうか。

等々…布団の中で考えてしまいます🌜

そして結局思う事は


1日1日を精一杯生きよう。

〝私の人生、これで良かったんだ〟と思えるように。

毎日が後悔のない選択、決断、行動、その積み重ねが私の人生なのだから。

その先にある最期がすぐそこでも、ずっと先の未来でも「後悔のない私の人生」になっているはず。

そんな風に着地したのでした。

私の独り言のような話にお付き合い下さりありがとうございました😌

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