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とりあえずや思いつき、やってみなければわからないはリスク管理を軽視しすぎると思うのです。今日の写真は嬉しいお知らせです。

気づきについて投稿した記事が #仕事  で一番スキを集めた記事になりました。喜ばしいことです。

「とりあえずや思いつき、やってみなければわからない」は、リスク管理を軽視しすぎると思うのです。

  • 「とりあえず」や「思いつき」は、十分な準備や検討をせずに行動することです。そのため、想定外のリスクが発生する可能性が高くなります。

  • 「やってみなければわからない」は、リスクを完全に排除することはできないという考え方です。しかし、リスクを最小限に抑えるためには、事前にできる限りの対策を講じることが重要です。

具体的には、以下のようなリスクが考えられます。

  • 時間やコストの損失

  • 社会的信用の失墜

  • 安全や健康への被害

  • 法律や規制違反

リスクを軽視して行動すると、このようなリスクを回避できず、大きな損失や被害を招く可能性があります。

リスク管理を重視するためには、以下のような点に注意することが大切です。

  • リスクを洗い出し、その可能性と影響を評価する

  • リスクを最小限に抑えるための対策を講じる

  • リスクが発生した場合に備えて、対応策を検討しておく

リスク管理を徹底することで、想定外のトラブルを未然に防ぎ、安全で効率的な事業運営を実現することができます。

また、リスク管理は、単に損失を防ぐための手段ではなく、新たな価値創造にもつながる可能性があります。リスクを積極的に捉え、それを乗り越えることで、新たなビジネスチャンスや成長の機会を得ることができるのです。

「とりあえずや思いつき、やってみなければわからない」という考え方は、リスク管理の観点から見ると、必ずしも正しいとは言えません。リスクを軽視せず、慎重に行動することで、より安全で成功につながる事業運営を実現することができるでしょう。

リスク管理の責任者は実行部隊ではありませんが、痛い目に遭うのは実行部隊です。経営者は、管理者に対してリスクを知らせることはありません。なぜならば経営者は利益を上げる為にリスク管理コストが低い方が良いのです。そして経営者も管理者もリスクを考える知識は無いのです。

実行部隊が自分達を守る為に行うのがリスク管理です。忖度はリスクをわかっているのに経営者にも管理者にも告げずに実行部隊がリスク管理をすることです。自分の身を守る為に誤魔化しがあっても良いと信じて実行するのです。

経営者、管理者、実行部隊が一体化している場合は、顧客の要望を忖度してメリットばかりに目がいって実行してしまってから、デメリットを誤魔化そうとするのです。

団塊の世代、高度成長を支えた年代、バブル景気を作った世代の身勝手な人の行った行為の尻拭きをしなければならないのが今の働いている人たちの仕事になっているのです。

ジャニーズ喜多川氏の行いは、身勝手な人の行いだと思うのです。
リスク管理、メリット、デメリットをしっかり考えてから行動するのは後世の人に迷惑をかけない為にしなければならなことだと思うのです。

#エッセイ #パンダのポッさん #一万個の幸せ