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不老不死とは生まれ変わる事と引き継ぐ事の合体だと思うのです。今日の写真は朝食に目玉焼きを足しました。

不老不死の思想は、伊勢神宮にありました。 伊勢神宮の式年遷宮は20年に一度、建物から橋、そして調度品までも新しく作り替えるのです。そしてその行事を支えているのは、その行事を次の世代に引き継ぐ人々です。行事は日々の生活とは違って、伝統、文化を引き継ぐ仕組みです。

伊勢神宮の式年遷宮は、不老不死の思想を象徴する儀式です。式年遷宮とは、20年に一度、伊勢神宮の社殿を新しく建て替える儀式です。これは、神様が常に新しい場所に住まわれることを意味しています。また、式年遷宮は、日本の文化や伝統を次の世代に伝える儀式でもあります。式年遷宮の際には、多くの人が伊勢神宮を訪れ、神様を参拝します。このことで、日本の文化や伝統が次の世代に伝えられていきます。

式年遷宮は、不老不死の思想を象徴する儀式であると同時に、日本の文化や伝統を次の世代に伝える儀式でもあります。この儀式は、1300年以上もの間、途絶えることなく続けられてきたことで、日本の文化や伝統を守り、発展させてきたのです。

不老不死を望むのならば、文化伝統を引き継ぐ(心を引き継ぐ)と同時に老人は口出しせずに次の世代(子ども)に任せるのです。子どもは孫に文化伝統を学ばせる事を繰り返す事で、わたしは老いますが、次の世代は常に若いのです。そしてその繰り返しを行う事で不死となるのです。

 神社に祀られているのは心です。

心は心で感じるのです。言葉で伝わるものでは無いのです。
でも言葉、態度、表情、行いでしか心を表現することはできないのが事実です。心を伝えたいと思う前に自分の心を見つめましょう。

自分の言葉、態度、表情、行いが、自分の心を表しているのだと自覚しましょう。心を自覚する事が、相手に伝える準備ができたことになります。

心は自覚していなくても伝わるものですが、自覚していて伝わった時と自覚していない事が伝わった時では、大きく違うのです。動揺するのは思ってもいない事が伝わった時です。

心を隠したら、隠した心が伝わるのです。
心が喜ぶと、喜んだ心が伝わるのです。
意地悪な事が、心を覆ったら心は意地悪になるのです。
欲張りが、心を覆ったならば心は欲張りになるのです。

良い事だと信じても、悪い事が心を覆ったならば心は悪くなるのです。

善悪の判断をする根拠について記したいと思います。善悪の判断の根拠は、時代や文化によって異なります。しかし、一般的に、善とは、他人を助け、社会に貢献することであり、悪とは、他人に害を及ぼし、社会に悪影響を与えることであるとされています。

善悪の判断の根拠として、よく挙げられるものは、以下のようなものです。

  • 宗教的な教え

  • 倫理的な原則

  • 法律

  • 社会規範

  • 個人の価値観

これらの根拠は、善悪の判断を下す際に、私たちの判断を助けてくれます。しかし、善悪の判断は、最終的には、私たち一人一人の判断に委ねられています。

善悪の判断は、簡単なことではありません。しかし、私たちは、善悪の判断を下す際に、これらの根拠を参考にすることで、より良い判断を下すことができるでしょう。

心の善悪は理屈で説明できません。法律は守っているとされても悪だと心が判断したならばそれは悪です。悪でないと心に感じさせる事ができなければ善も悪になるのです。

何もしていないから、善も悪も無いと思ってはいけません。何もしてくれないからと悪に感じたら悪です。善意で行ったことも受けた方が悪だと思ったならば悪になるのです。

自分が正義だと思う前に相手が悪に感じられないかと心配しましょう。
自分が迷惑をかけていると気づかなければ誰も指摘してくれないのです。
思いやる気持ちを持っていれば誤解はいずれ誤解と気づくのです。

人生は誤解と理解の繰り返しです。自問自答することで心は学ぶのです。
誤解に気づき、理解して、学ぶことで疑問に感じて誤解だったと気づくのです。

この記事が学ぶきっかけになってくれたならば幸いです。

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