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インターンシップ生から見た「鳥貴族の世界観」

鳥貴族ブランドで働いて13年。株式会社ダンクの田中です。

休業していた2ヶ月の間に、鳥貴族ブランドが持つ「鳥貴族の世界観」について考える7日間のインターンシップを実施しました。

参加者はアルバイトさん2名。共に働いてきた横浜鶴屋町店のオープニングスタッフに声をかけました。もともとはこのコロナ禍で、オンライン接客の可能性を見出したいと始めたものでしたが、終わってみれば別の可能性を見つけてくれた2人に感謝を伝えたいです。

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鳥貴族という場所は、どういう場所なのか。お客様は何に満足され、また足を運んで下さるのか。この2カ月間は、自分自身、何度も考えてきたことを、更に深堀りする時間となりました。2人の言葉を受けて、今までの経験が繋がっていきました。鳥貴族に来られたお客様は、鳥貴族の何を楽しみにして来店されるのか。お客様が味わう世界観とは、そして、従業員が感じている世界観について、話したいと思います。

お客様は鳥貴族の何を楽しみにしているのか?

それは「298円均一の感動」です。安くて美味しいは当然。鳥貴族が提供している価値は、ストアコンセプトが教えてくれています。

プレゼンテーション

全品298円均一なのに、全品国産。(頑張ってます本当に)スタッフさんが元気で明るく、ホスピタリティを感じる接客を受けられる。非日常を感じる木造りの店内。あそこに入ると、トリキに来たなと感じますよね。そこに価値がありますよね。では、インターンシップ生2人のアルバイトスタッフが導いてくれた世界観とはどういったものだったでしょうか。

従業員の感じる、鳥貴族が持つ世界観とは?

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アルバイトの2人が導いてくれた言葉。それは「人と人が繋がる場所」という言葉でした。これを聞いた時、内心震えました。もともと鳥貴族はプラットフォームになれると話してきましたが、お客様自身にとっても、鳥貴族はプラットフォームになれると思っていませんでした。目から鱗でした。

自分の体験を棚卸しした時に、2人の口からこの言葉が出てきました。

トリキに働きにくれば、みんなに会える。みんなとは、共に働く仲間、そしてお客様。なかでも、常連さんに会える楽しさはハンパないです。ミーティングを通して、鳥貴族が世の中とどう繋がっていきたいのかを知りました。

これを聞いた時、自分の経験が繋がっていきました。同じような思いで働いてくれていたことも嬉しかったです。鳥貴族ブランドが、まさに世の中を明るくしている一つの事例だと思いました。

鳥貴族ブランドを利用することで、国産国消を後押しすることとなり、日本の生産者さんへ貢献することが出来ます。僕も鳥貴族を頻繁に利用しますが、そういうお店選びが出来るのは、選ぶ側としても嬉しい視点でした。

貴族焼に使う専用の白ネギを栽培して下さっている農家さんをはじめ、たくさんの野菜を育てて下さっている農家の皆さま。高品質な鶏肉を育てて下さっている養鶏農家の皆さまを応援することは、SDGsの観点を日常的に取り入れることに繋がっていきます。

つまり、鳥貴族は世の中と繋がるプラットフォームになることが出来ます。鳥貴族を利用することで、鳥貴族に関わる人達が幸せになり、笑顔の時間が増えていく。人と人とが繋がっていく。そんな場所で在り続けたい。働いている一人の従業員として、強くそう思っています。

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