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かわいいおっさんには旅をさせよ。

39歳にして初の海外一人旅。
英語は全く話せない。。。
大学は国際的な学校に行っていたのだが、その当時、いや今も語学には全く興味がないのだが、
ただ、国際的な大学に行って良かったことは、
様々な価値観や風土、習慣に触れられたことだ。

友人、知人の多くは、海外留学や海外赴任など、
グローバルに働いている仲間が多い。

その友人から聞く話はとても魅力的で、
世界は広いと痛感する。

そんな刺激を受けながらも日本でコツコツ仕事に没頭しながら、
自分なりの「幸せ感」を追求してきた。

人生を楽しむ、今を生きる。
今を生きるを紐解く、
人生のほとんどを仕事に費やす。
楽しむ=仕事が楽しい

東日本大震災を機に、今を生きようと決心し、
「好きなことを仕事にする」と決意したのもその理由だ。

好きな仕事で飯を食う。容易いことではない。
ただ、その当時は「今を生きるんだ!」と強い気持ちを持って、
脱サラしたもんだから、その気持ちだけで前に進めていたように思う。
紆余曲折ありつつも、今の仕事に就けたのもその気持ちのおかげである。

仕事も軌道に乗り、より自分らしく生きたいと、
昔やっていたバス釣りを再開する機会があり、
東京では自分の満足いくバス釣りライフが送れない、と
愛媛移住したのもその理由だ。

そんな話は置いといて、
自分の「幸せ感」を追い求めて、
自分はどうありたいか、どう生きていたいのか、
何が幸せなのか、自分の幸せ感を追求してきた。

だからなのか、人に興味がある。
特に人生を楽しんでいる人や海外で生活している人は何を基準に幸せに感じて生活をしているのか、
ある意味、そんな幸せ感を知りたくて、
ドイツ、オランダ、フランスへ海外一人旅したのも、そこに住む友人、知人の話を聞くためだった。

国が違えば、幸せ感はそれぞれ。
残業ないのは当たり前、適当な人が多い、家族の時間を大事にする。
子育て支援が素晴らしい国などなど、
海外から見た日本、日本から見た海外を小さいながら、見比べることで、
どこでどう生きたら、自分のやりたい生き方ができるのか、
実際見て、感じて、雰囲気を味わう。

メディアでは感じられない情報がそこにはある。

自分の在り方。
いつか人は死ぬんだから、
どう生きて、どう死にたいか、
せっかく生きてる、生きさせてもらってるんだから、
エンジョイしなくちゃね、
エンジョイするための方法、行動は自分で決める。

かわいいおっさんには旅をさせよ。
おっさんになる前に若いうちに経験すると広い目で物事を考えられるようになるなと実感した次第だ。

おっさんになる前に若いうちに海外行っちゃいなさいw

まっ今からでも遅くないけどね!

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