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アート思考で真剣にシンギュラリティを考えてみた 『日本語ですら変わる日本』

話題のOpenAI使ってみました。もうシンギュラリティが来てるといってもいいのでは!?
かなり真剣に考察し、向こう50年における3つの大変化を考えてみました。

イーロンマスクやピーターティールがいかに地球規模で考え、人類の発展に寄与しようと本気かを、再び感じました。
Open AIの創業は2015年。天才たちが本気だしても、8年かかる。
100億目指したり、3年で成果をださなくてはいけないという文化が変われば、きっと今の日本からでも時代を変えるようなこと生み出せると思うのですが…
他人ゴトで言ってるわけじゃなくて、私は自分ゴトで日々時間を過ごしています。

それでは少し、考察です。夢物語ではなく、OpenAIを触ってみれば下記観点に共感いただけるはず。
私は、ワクワクと同時にさらに激動の時代がやってくる恐怖も感じました。
もっともっと考察を深めたいので、是非みなさんもどう考えているか?教えてください!

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変化①労働環境の大変化「やり甲斐による企業の二極化ーオペレーター企業VS人的資本経営企業」

仕事には、A.作業とB.価値創造とがあります。
 A.作業者:なんとなく仕事している風のrice worker的オペレーター
 B.価値創造者:意欲的に学習し、"創意工夫"のある"提案"ができる人
景気を守るために、しばらくは大企業も雇用を守るのでは?と予測します。
が、DXを本気で進めていく企業は、3-5年後にはガラッと変わり始めるはずです。

A.の大人が周りに多いと、それが見本になるため、次の世代の子は、経済的・精神的に自立して生きていくのが難しくなるでしょう。
まずは、現役第一線の我々世代がよりB.にシフトしていくということが必要だと思います。
人が経営資源ではない企業はDXが進んだ結果人が一気に少なくなり規模縮小、人的資本経営の企業は横ばいor拡大となると予想します。
企業から出ざるを得なくなった人は、オペレーター企業をジョブホッパーするか、ループを抜けるために人的資本経営企業に転職するかになります。
後者を選ぶ場合には、やはり自分の棚卸しをして、自分のやり甲斐を把握しておく必要があります。

変化②求められる能力の大変化「真の論理的思考力と言語化能力」

Googleのように知りたい「問い」をいれてEnterを押し、解を導くわけですが、より的確な解を引っ張ってくるためには、より詳細に条件や要件等が定義された問い(input)が必要になります。
OpenAIで問いを投げた時にびっくりしますが、解を返してくれる中で、要素分解や順番もきちんと整理されています。
凡人より、賢いです。本当の意味での論理的に思考できるか、ということが重要になってきます。

そして、そもそも、知りたいことを言語化できるのかどうか。
ひょっとしたら30年後くらいのAIは、持ち主との機械学習の中でニュアンスをも汲み取ってくれるようになるかもしれません。
しかし、現代においては、あくまで言語でのやりとりとなります。
それでは言語化能力はどう高めることができるか?これは、たくさん見聞きして、話して、アウトプットという経験値に依存します。
ですので、まだまだリアルな世界は重要なわけです。
「経験することに貪欲か?」これは隠れた求められる能力になりそうですね。
また、外国語を学ぶことも、言語に対するリテラシーを高めていくために重要になると思いました。(私も頑張ろう)

変化③日本文化の大変化「デジタルネイティブならぬ"AIネイティブ世代"」

シンギュラリティ 日本で、Stable Diffusionにて作成

②の冒頭、より的確な解を引っ張ってくるためには、より詳細に条件や要件等が定義された問いが必要というお話しをしました。
ここからの影響として、"行間をよむ"という日本語の特徴が弱まります。
言語と文化は密接に影響しますので、その結果、阿吽の呼吸で進めるということが少なくなっていきます。
これは日本語だけでなく、他の言語形態でもAIの活用状況に応じて起こることです。
恐らく、二世代後の子たちとのコミュニケーションは、現代とは大きく変わるはずです。
論理的思考力も言語化能力も高めるような学習指導要綱が組まれるはずなので、未来の子供達は非常に賢いでしょう。

しかし、大きな価値創出を発揮しようとしたらアイデンティティ、アート思考でいうオリジンの把握が非常に有効です。
そこで、行間をよむ、阿吽の呼吸でコミュニケーションし、物事をすすめるということへの重要性が40年後くらいに高まるのではないでしょうか?
民藝運動のような位置付けでしょうか。
価値創出に貪欲な世代は、日本の文化、文脈を理解したいと切に願う結果、また本来の日本語や日本文化も取り戻され
50年後以降は、AIネイティブ日本語とオリジン日本語で使い分けされていくような世界になるはずです。

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アート思考(オリジンベースド・アートシンキング)とは?

 ”働くを作業から解放し、感動創出にパラダイムシフトする”手法です。芸術家が作品を通じて、自分が提案したい時代を形にして世界へ影響するように、事業サイドのビジネスパーソンも、既存事業/新規事業を問わず、事業を通じて新たな時代を提案していくための方法です。絵を描いたり、絵画鑑賞をしたりするわけではなく、"脱常識思考"または”創業者思考”と捉えます。

Bulldozerの"時間の振り子"

 アート思考は人を経営資源とする企業、より良い価値を提案する人的資本経営を進めていくために有効です。なぜなら、自分の自分ゴト化(オリジンの抽出)から始まるためです。具体的には人材育成・開発、新規事業開発、既存事業への改善提案、パーパス経営などが自発的に行われることで定評があります。

株式会社Bulldozer:https://bulldozer.co.jp/

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