植物療法×現代魔女のリベラルアーツ（インボルクの魔女術WSサバト）
最新Youtube、植物療法×現代魔女のリベラルアーツ（インボルクの魔女術WSサバト）の内容を、無償で一般公開しました。今回ははっきり言って、見ないと損です（笑）
今日はこちらの動画のハイライトまとめ（ここまで無料）と、魔女術WSサバトを開催する宇宙子の想いを綴りました。
インボルクの魔女術WSサバト（ハイライトまとめ）
雪解けの季節、魔女の暦どおりにアトリエ「魔女の家」で開催された「インボルク」をお祝いするサバト。
今回の見所は、実際に参加された皆様が、魔女の家で何を体験し、どう感じ、どのように変化していくのか、です。一人一人が受け取れたものがとても多い、豊かな学びの、特別なサバトになっています。
前回のYuleのWSも神回でしたが、今回も、魔女であろうが無かろうが誰でも響く部分があり、得られる宝物が沢山散りばめられた内容になっています。
インボルクは、ケルトの「火と豊穣の女神」と、ブリジットクロスの「聖女」、２人の春の女神ブリギッドをお祝いするサバトなので、現代魔女のリベラルアーツ魔女術と植物療法の月草さんがコラボするWSにしました。
魔女術とリベラルアーツ / IOB（AI）が創り出す死後の世界
動画では、自分を自由にするための教養「リベラルアーツ」と魔女術についてや、IOB（Internet of Behavior/Bodies）やAIなど、少しテック的な話にも触れ、魔女術の体験を交えながら、現代魔女パラレル宇宙子の思想や哲学、死生観、未来のVISIONについて、詳しくお話しさせて頂きました。
詳しくは、ぜひ動画の方をご覧いただければと思いますが、
「生きながらにして人は、死んだ後の世界を作り出そうとしている」という話をしています。
私たちは、必ず終わりがある有限の世界にいる。植物も大地も、この星だって、必ず終わりが来る。そういった終わりある世界の美しさが在る中で、皆、何者かになりたがる。
自分を生きようと謳う人たちが、流行りのAIの自動生成で、自分じゃ無いものを演じる世の中になってる。
何を持って人の死とするか、何を持って人が生きるとするか。
このテーマを投げかけるような内容になっています。
冒頭で魔女術WSに参加された理由を皆様に聞いていったのですが、納棺師を目指していたり、看護師で人の死に立ち合う方がいたりと、人が生きる/死ぬとは？について身近な思想の方々がいらっしゃっていて、
土の中を目に見えない「死」、芽を出し日の目を浴びる季節を「生」とするなら、
とてもインボルクらしい内容の話だったなと。
聖女、月草さんの植物療法への美学も、自然と共生し、古代人に向かう私にとって、とても共感する部分が多く（こちらは是非ご視聴いただければと）
雑談の中にすら、言葉ひとつひとつに、一人一人と社会全体の育みへの想いが込められています。
内なる世界の探究
何を持って人の死とするか、何を持って人が生きるとするか。
それを探求するには、まずそれぞれが深い霊的体験をする事、体感する事。
ひとりひとりのSacread Space(内なる神聖)を開いていきます。
プライベートセッションで行っている事を、WSでも体験できるようにと、無償で一般公開しておりますが、一人一人にかけたアドバイスや、この場で体験できる生の「体感」だけはやっぱり、実際にご縁あって来てくださった皆さんだけの特別な宝物だと思うのです。
実際に深い霊的体験を体感された皆様の感想は、ぜひ動画にて。
ご自身で体験、体感されたい方は、是非、魔女術WSサバトにご参加されるか、プライベートセッション（Online/ 対面）をご予約頂ければと思います。WSは割とすぐ埋まってしまいますので、告知の早いインスタグラムの方を合わせてチェック頂ければと思います。
ご予約はこちらから受け付けております↓
表現の自由〜植物療法×リベラルアーツ〜
魔術は内なる神聖を視覚化したアートです。
種まき前の土壌を浄化するインボルクは、アイルランドのゲール語で「腹の中」を意味します。なので、今回は内なる「希望」をテーマに、内なる世界をビジュアライズ（視覚化）していきます。
内なる「わたし」を知る体験、表現する喜び。みんなの心の中に眠っていた「希望」は、どんな色の世界だろう？どんな希望の芽が、顔を出すのだろう？
絵画鑑賞
私がイギリスで魔女化した理由は色々ありますが、テートモダンやV&Aなどの大きな美術館から、小さなギャラリーまで、宗教画やアブストラクト（抽象画）などアートが身近な環境で自然と、日々、感性が研ぎ澄まされた実感があります。
中でも、ロンドン自然史博物館（The Natural History Museum）では、鉱石の美しさや、その造形美の面白さに魅せられ、1日中眺めていることもありました。
自然の造形美以上に美しいものは、この世に存在しません。自然から学べる事は、とても豊かです。
美術館のようにそれぞれの作品を鑑賞し、それぞれが感じた事をまとめて、お手紙にしました。これをした理由は、アートは、どこまでも自由なものだから。受け取る人の数だけ、自由な解釈で、多角的に自分を知る事ができる。
HERBAL MUSEUM〜生死の循環〜
若い時は、旬の華やかさを感じられる生花が好きだったけれど、心が成熟すると共に、朽ちる花の姿が好きになった。
ハーバルバスが面白いなと感じるのは、
お湯を注ぐ事で眠っているハーブたちは蘇り、希望の花を咲かせる。
フレッシュな野草やハーブは、朽ちて行く様子が見られるところ。
この一つのボールの中で、植物達の生死の循環に魅せられる。
美しいは正義だと思っている宇宙子。
宇宙子がSNSで、センスや感性を研ぎ澄ます事について、ぷりぷり（笑）言及しているのは、西洋魔術の根源にあるカバラの思想にも、神の創造のエネルギーが降りてきた「生命の樹」の中心に位置しているのが、
ティファレト＝美だからです。
全ての対立構造のバランスで、この世界の均衡を保っている神の中軸は、「美」なのです。
ひとりひとりが描いた絵画のように美しい植物たちをただ見つめ、見ているだけで癒され、感性を研ぎ澄まして頂ける、特別なひと時を。
インボルクの「浄化」とRitual Bathの魔女術
この季節は、種まき前の土壌は浄化するところから、インボルクのテーマは「浄化」。（インボルクについては、前回の動画で説明していますので、詳細を知りたい方はこちらをどうぞ。）
Ritual Bath Salt「Cleanse」を使って、インボルクのテーマ「浄化」のRitualをしていきます。
Ritual Bath Saltはオンラインショップでも購入できますので、ご自宅で体感されたい方はこちらよりどうぞ。
せっかくなので、植物や自然、この星のTerraやGaiaと深く繋がる宇宙子式のGroundingも、参加者の皆さんに体験していただきました。
現代魔女パラレル宇宙子の儀式の様子は、動画にて包み隠さずお見せしております。魔女のマジカルハンドに反応する身体、トランス状態の深い霊的体験を体感している様子など、目に見えない何かを感じ取って頂ければと思います。
インボルクのHERBAL TEA
インボルクに合わせて特別なハーブティーをブレンドしてくれた月草さん。
ブレンドイメージは、春の兆し、雪解けのイメージ。
月草さんのハーブティーは、いつも心に染みる素敵な物語を添えてくれるのですが、これは、ここに来た方達だけの宝物。
魔女のお茶会に美味しい魔法を添えてくれたのは、魔女のお菓子屋 hitotsuboshiさんの可愛いクッキー。
こちらもインボルクのブリジットクロスを表現したお菓子が。
みんなの体験談
最後に一人一人が何を受け取ったかシェアする時間をとりました。
内なる「希望」を感じ、視覚化し、体感し、それぞれが感じた事、得た気づき、学び、本当に大きな宝物が沢山詰まった内容の動画で、
同じ葛藤や気持ちを抱く視聴者の皆さんも、きっと共感される事が沢山あると思います。
何より冒頭であげたように、一人一人の表情、気持ちの変化をしっかりと感じていただけるかと思います。
インボルクのウィッチクラフト（魔術）
それぞれの希望の種が、しっかりと大地に根差し、芽を出し、豊かな実りへと成長する様、ケルトの「火と豊穣の女神」ブリギッドのコーンドリーちゃんに願いを込めて。ウィッチクラフト（魔術）の時間です。
魔女の暦・季節のサバトに合わせたウィッチクラフト。土着の信仰や民俗学に触れ、自然と共に在る事の意味を知る。同じ材料を使っているのに、それぞれ個性豊かなコーンドリーちゃん！
人と人を繋いだインボルクのコーンドリーの輪が、それぞれの希望を豊穣へと導いてくれる事を祈って。
続いて、インボルクのブリジットクロスをウィッチクラフトしました。
実際に自分の手を動かし、皆で一緒に体験したwitchcraft。一人一人全然違う凸凹の愛しさと、集まってくれた皆で創り上げたインボルクサバト。
ケルトの大地母神ブリギッドのコーンドリーちゃんについては、前回の動画でご紹介していますので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。
「魔女の家」と言う環境を整え、今、私がしていることは、お金や何者かのチカラに媚びる事なく、自分自身のアイデアを、自分自身の力で、自由に形にしているものです。手作りのWSに、撮影に、と、至らない点も沢山ありますが、
アート、現代魔女（魔術）、植物療法、精神世界、ファッションと、様々な方面の方々に、全国各地よりご参加いただき、本当にありがとうございました。
偏見や差別を無くしていくために活動している、フラットな水瓶座魔女の私にとって、境界線無く混ざり合う、こんなに面白く温かな場はありません。
皆んなが【安全に】それぞれの内なる世界を探求できるよう、また特別な場を作れたらと思います。
魔女術WSサバトへの、宇宙子の想い。（途中まで無料）
先日、こんなポストをInstagramの方にあげました。（耳の痛い方もいらっしゃるとは思いますが、これが真実だと思います。）
私が少し難しいと感じる言葉を使っているのは、あえてです。
ふるいにかける為に、わざとハンドリングしています。
長い文だし難しいかもですが笑 届けたい人達には届くと思ってます↓
そこに至った理由は、日本のスピリチュアルな方々が馬鹿だと確信したから。こんな事を言うとまたビビられるかもですが
インスタグラムは四角い箱の中に、右から左へ誰かが言った事を流してるコピペの模造品ばかり。そのテンプレも言ってる事も、何もかも自分で思考して無いのに、自分を生きるって書いてある。
レムリアの神官？過去世は魔女？ と、「言われた」？
らしいらしいでセッションやリトリート。多すぎる。笑
流行りにのまれて流されてるだけの人ばかり。
誰か一人でも、自分のチカラで理解し、自分の言葉で語ってる奴はいるのか？
浅い知識で、チチンプイプイなファンタジーの魔女への憧れだけで簡単に魔女を名乗り起業するのが、個の時代？
魔女と現代魔女の違いも分からぬまま、その歴史を辿ることもせず、信仰の意味も分からず、自分で調べる事すらしない人達が、学校にしたりビジネスにしたりする違和感。
過去世魔女狩りにあった、らしい。の人達が、
魔女狩りにあった経験も無い人達が、
実際に狩られた事も無い人達が、
狩られる要素を作りまくる。
狩られるのは、誰かの作った道をなぞってるだけの人達じゃ無い。現代魔女たちの足を引っ張ってる。そんなあまりに自分が無い、思考が退化した日本のスピリチュアルに心底、辟易したからです。
偏見や差別を無くしていきたいと言う目的で色々活動してるけど、
私が魔女アートディレクターとして、表現する事、目に見えない精神世界の探求や、魔術やアートやリベラルアーツの体験の場をシェアする事を、ワークショップに留めているのは、
どれだけ知識と実践を積んでも、他の誰より経験を重ねられるよう努力を費やしても、自分はまだまだ未熟だと思うし、
実践家だからこそ理解している、人知の及ばない脅威がある。自然にも、神々にも、魔術にも。
だから、自分の実力を持って、皆を守れない事はしない。無責任だし、誠実じゃ無いから。
日本のスピリチュアルの方達は、勿論、それが全では無いだろうけれど、表面しか撫でて無いから、打っても響かないし、言葉やコンテンツをパクられては、その真意を捻じ曲げられビジネスにされてきた。
隔たり無くとは思っているけれど、私の美学の意図がちゃんと伝えられない、センスの無い方は来なくて良いと思ってる。
センスは感性。
感性の高い低いって、人の在り方そのもの。
感性の高い人は、少ない情報で理解するので反応が早い。情報の欠如（恐れ）が無いので行動も早い。周囲の理解は追いつかないので孤高。
感性の低い人は、言葉過多に写真に映像にと、誰かがそれをやってる所をみないと理解出来ない。安心できないと動けないから、行動は後手後手で遅い。誰かの道を辿るだけなので、思考は退化。
気付き磨き続けられるのが感性の高い人なので、センスだけはどうしようも無い。
言葉を難しくしてるのは、フィルタリングのため。知識が無かろうが、実践が無かろうが、センスの良い方は少ない情報で感じとり、行動する（来る）から。
それが出来る人達は、本当に目に見えない何かを大切に出来る人達だから。
悪魔ブランディングをしているのは、私の目には悪魔にしか見えないキラキラしたい片目暴走族へ、最大限の皮肉を込めて篩にかけてる。
社会全体の未来を見つめた時に、
思考の退化の助長を防ぐため、必要な事だと思ってる。
馬鹿だと確信した日本のスピリチュアルと差別化するよう、考えさせる言葉に、悪魔に笑と、ハンドリングするようになってから、
来なくなる人、離れて行く人、フォローを外す人はいっぱいいる。だが、私はそれで良い。
本物だけ、いれば良い。
本題に戻りますが、
私が一銭にもならないYoutubeや（笑）、WSを開催する理由は、
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