新聞記者って良くも悪くもこういうもの
朝ドラ「舞いあがれ!」で、新聞記者と主人公が、新聞に載った記事について会話するシーンがありました。
取材された側と、取材した側のズレのようなものが見えたこのシーン。
過去とリンクしたので記事に残します。
良くも悪くも記者の視点で記事は作られる
このシーンについて触れている方がいないのか?Twitterで調べてみましたら、少数ですが違和感をもった人はいました。
もちろん、人それぞれの感覚なのですが。
新聞記者の「だって、面白いんだもの!」
私は主人公と新聞記者の会話のシーンで、記者の発した言葉が過去の出来事とリンクしました。
そう。記者は自分がワクワクさせられたネタしか発信しない。そこしか興味はないわけです。広く浅くです。
記者の「面白い」に特化した記事が構成され、新聞って作られているんですよね。
20年前、私が新聞に記事を書いたときの記者とのやり取りもそう。良くも悪くも新聞記者というのは、そういうものなんです。
だから、その記者がどういう視点で、どんな記事を書いているのか?読んでおかないと痛い目をみる。本当に自分が発信したかった内容なのか?も分からなくなる。
そんなことを思い返した朝ドラシーンでした。
本当に短いシーンでしたが、朝からズンっときました。
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