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異物を飲み込むDAY

自分で時間かけて考え抜いたことに対して、第三者に指摘されたとき「イラッ」としたりすることはありますか?

白状しますと、僕は結構思ってしまっていたタイプの人間でした。
その時の理由を言語化すると、その第三者よりもその類の情報を多く浴びているのは自分であって、費やした時間も自分の方が多い、それなのにその一部しか見てなくて指摘してくる人の言ってることを飲み込めない。
だ、思います。

これじゃ良くないですね。

良くない理由

これじゃあ、指摘してくれていた人は「もうこの人には言わないでおこう」って思うはずです。僕ならそう思います。良かれと思って言ったわけなので。と、こんなことを続けてしまうと…

❶自分にアドバイスをしてくれる人が減っていく
❷自分に情報が入ってこなくなる
❸思考のアップデートが遅くなる
❹変化に対応出来ず結果が出なくなる

こんなカラダになるのは嫌ですよね?

やるべきは、まず飲み込む 

嫌なら変えないとということで、今日の午前3時間は上司との打ち合わせでした。練ってきた企画と資料の進捗と結構な労力をかけたものです。
自分の性格的を知っていたので、始めから決めていました、『今日は指摘をまず飲み込む』と。

結果、なかなか指摘多かったです(笑)
ツラい感じも一瞬ありましたが、決意していたので指摘し続けるということは情報入ってきて、思考のアップデート出来ると、後半は恍惚のゾーンに入ることが出来ました。

実際、客観的な意見の方が正しいと思うことも多かったです。上司も指導し甲斐があるという顔をされてありました。ハッピーです。

自分と異なる意見は異物なんですが、
異物を自分の口に入ったら吐き出さず、一旦飲み込んでみよう。意外と美味しいかもしれないし、喉ごしがいいかもしれない、栄養がめちゃめちゃあるのかもしれないです。

そう思えた今日は「飲み込むDAY」でした。
この記念日にビールを喉に流し込んできます。

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