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寒いけど、あえてウオーキングに出かける朝

昨日は大寒でした。

大寒(だいかん)は、二十四節気の第24。十二月節(旧暦12月内)。

現在広まっている定気法では太陽黄経が300度のとき(黄道十二宮では宝瓶宮の原点に相当)で1月20日ごろ。暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする。平気法では冬至から1/12年(約30.44日)後で1月20日ごろである。期間としての意味もあり、この日から、次の節気の立春前日までである。
寒さが最も厳しくなるころ。『暦便覧』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明している。実際、気象庁やウェザーニューズなどが提供する観測データによれば、この大寒の意味するところが概ね的を射ていることは推測可能である。

寒(小寒 - 立春前日)の中日で、一年で最も寒い時期である。武道ではこのころ寒稽古が行われる。  

Wikipedia

何や分からんけれど、とにかく一年でいっちゃん寒い日ということ。
今週はまたさらに寒い日がやってくるそうです。

それでも、私のウオーキング習慣。
姑が透析に出かける月水金、見送りをして8時半になったら出かけます。

ウオーキング用のスタイルに着替え、Bluetoothイヤホン、ヘボのAmazonmusicで今聞きたい曲を編集した「ウオーキング」のプレイリストを流して、最後にグクを真似てハットを目深にかぶり、顔を隠すことが必須。手袋、ウオーキングシューズを履いて、玄関を出て扉を閉めたら、もう私だけの自由がそこにある。

自由、解放!

20年以上二世帯暮らしで、そのうちに義父がなくなり、1階には姑1人、2階は今はもう長男が就職して遠くに行っちゃったので、夫と大学生の次男の3人。
家族の形態は変わったけれど、姑は透析を受けていて、トイレや自分のことはできるけれど、家の中は歩行器での歩行。
晩ご飯作りや細かいことは私がやることになっていて、いまだ姑から解放されることはなく、むしろ夏から始まった晩ご飯づくりがかなりのプレッシャー。
家族のものとは別に先に作って、午後6時に出来たてを1階に届けます。
あれだけ喧嘩してきた姑の晩ご飯を作るときが来るとは。好みなんか分からんし。とにかくやっつけで自分の食べたいものを届けています。

ずっと姑に縛られている、私の人生何なんだ。
ため息しか出ないのだけれど、ウオーキングに出るとすっとする。
好きな音楽を聴きながら、たまには歩きながら歌ってみたり、いろいろな想いを巡らせてみたり。

寒くてもかえってそれがいい。
冷たい風にさらされて、頭がクリアになるし、一種、自分自身が清められるというか?
乾布摩擦したり滝修行に似たような感覚ではないかと思うんですけれど。

ああ、まだまだ私の人生の修行は続きます。

1年前にも同じようなことを書いておりました。
どんだけ解放されたいねーん。

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