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「阪神タイガース」で実感❗夫婦で一緒の趣味を持つことの3つの価値

阪神タイガース、日本一となりました。実に38年ぶりです。

僕は生まれてこのかた、阪神フアンの父の影響で、ずっと阪神タイガースを応援しています。

暗黒時代と呼ばれる低迷期には、何度もフアンを辞めようかと思ったものですが、できの悪い息子のようなもので、どうも見放すことができず、今に至っています。

今年は、阪神タイガースのおかげで、夫婦の絆を強くできたと思っています。

妻が阪神フアンになったきっかけ


もともと妻は野球は好きなほうでした。中学時代には、多摩川のグランドに足を運び、月刊ジャイアンツを購読していた位の巨人フアンでした。
今でも、当時の選手の自宅の場所や奥さんの名前などを言えるほどの入れ込みようでしたが、大人になってからは、プロ野球からは遠ざかっていました。

それが、今年になって、子どもの大学受験が終わって、時間にゆとりができたことを機に、プロ野球でも応援してみようかということになりました。

そこで、僕が、じゃあ一緒に阪神の応援に行こうかということになり、神宮球場に行ったのがきかっけで、それ以来、一緒に阪神を応援することになりました。

今年度は、夫婦一緒に、10回弱、球場に足を運び、それ以外でも自宅でテレビ観戦をしたり、ネットの記事や動画をお互い共有したりして、阪神の選手について語ったりするようになりました。

趣味を共有したことの3つの効果


1.夫婦での会話が楽しくなった

もともと、会話は比較的あるほうだったのですが、話題といえば、妻の日常の出来事を僕が聞かされるパターンか、子どものことが大半でした。

それが、阪神のテーマが選択肢の一つに加わったことで、僕にとっては、より妻との会話が楽しめるようになりました。

2.趣味に関しての理解が高まった

以前は、阪神の試合をテレビで見たりすると、妻から嫌な顔をされました。また、阪神の試合に行きたいとなると、相当の事前交渉が必要でした。

今では、そのようなことに対するストレスが一切なくなりました。

また、負け試合のときに、落ち込んだりしていても、以前は、「だったら応援するな!」などと言われていましたが、今では、そのようなことも言われなくなりました。

3.感情の共有により絆が強まった

同じ趣味を共有することで夫婦仲が深まることは言われていますが、それを本当に実感しています。

それは、感情を共有したことによるものだと感じています。

妻と試合を見ながら、興奮したり、歓喜したり、がっかりしたりという経験を幾たびしています。

勝利後には、試合を振り返りながら、改めて、「あそこでよくがんばった」「いいプレイだった」などと感想を共有します。

このような、感情を共有するプロセスによって、夫婦としての一体感を感じられるのだと思います。


もちろん、夫婦で同じ趣味を持たなくても、うまくいく家庭は沢山あります。
このことについては、以前記事に書きました。

ただ、僕自身、自分の体験を通じて、夫婦で同じ趣味を持つにはこしたことがないし、共通の趣味を持てると、大きな恩恵をもたらすと感じています。


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