大丈夫きっとできる
このゲームの発売が去年の三月。1年と半年ほどかけて、ようやくオールSランクで実績を全部解除できました。ちなみに初めてのトロフィーコンプリートです。
このデビルメイクライシリーズはDmC以外はプレイしていて、下手の横好きというもので、泥臭くクリアしていたのですが、なんのきっかけか、すべての実績を解除しようと思い立ちました。
最初は標準難易度のデビルハンターでオールSを取ろうと目標にしていましたが、リザルト画面の隣にあるSOS(次に難しい)の空白が目に行ってしまい、クリアだけでもしておこうかと思ったのが始まりだったのかも。
この難易度も最初の難易度と比べれば、毛が生えた程度だったので、なんとかコンプリート。次は難関のDMD(ダンテ死すべし)はシリーズに必ず実装されていた、最高難易度。
ここまで来ると、「登ってみるか、この山」にと言う気持ちになっていて、その次のHAH(天国と地獄)も並行して続けることにしました。このモードはプレイヤーはどんな攻撃も一撃でミスになります。
DMDと並行してHAHを進めたのはDMDでの立ち回りを覚えながら、HAHに同じステージで進めるからです。とはいえ、終盤になるとそうもいかなくなってきたので、動画を探して先人たちの足跡をたどることにしました。
このゲームには救済アイテム的な立ち位置として、Dr.ファウストという一方的に完封できる武器があるんですが、それは使わないというただ一つの縛りとして進めましたが。
実際にこのゲームには苦手意識が少なからずありまして、できると攻略が全然違うエネミーステップがまともにできなかったし、攻撃中にスタイルチェンジや、武器変更するとか、まるでできなかった。
バイクの教習所で教官からの言葉を未だに覚えているんですが、「できないからやるんだ」と言うこと。「できないからやらない」ではいつまでもそのままだから。
考え方がマッチョなベクトルではあるけれども、やれば積み重なっていく。
先人たちはすごいうまいプレイの影でメチャメチャ練習しているんだってこと。プレイ動画やプレイヤーの言葉を目にして、普通にやりこんでいたんだとようやく理解できた。
で、自分のプレイ時間が500時間弱な訳だけど、一般的にはかなり長いらしい。うまい人はもっとやっているよ、きっと。
技の研鑽を積むものに月日は流れない。積み重なるだけだ。(マンソン:上がってナンボ!)
アクションゲームのいいところと言うのは、続けていればうまくなれるところ。のび方は個人で違うけど、長期的にはプラスになる。
もちろん、ダメダメな日もあるし、伸び悩む時期もあるし、そういうときは大抵「壁」を突き抜ける時期なので、辛抱強く挑むのがいいですよ。
と言うわけで、今おすすめするのがDevil May Cry5。PS5の発売日と同時にスペシャルエディションも配信。
前作との絡みを合わせつつ、新たな力を手に入れる主人公たち。個性的な武器によるスタイリッシュアクションを追求できる上級者の楽しみ方から、オートプレイでうまくできなくてもスタイリッシュに動いてくれる初心者にも優しい仕様。
独力でどうしようもなかったら、今はネットでの攻略解説がいっぱいあるので参考になるので。シリーズの中でも一番幅広く遊びやすいと思います。
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