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営業所いちPCオンチと笑われた私が、ネット収入を得る事ができた3つの理由

私はPCができない。このnoteを見てくれている誰よりも、できない自信がある。


新卒で人材会社に入社した。企業への提案資料や、面接した求職者データを入力する作業で営業でもPCを使うことが多い。

でも、私はこの入力がめちゃくちゃ遅い。遅い上に誤字脱字も多い。


入社半年の時点で、見かねた事務のお姉さまが、私の入力作業を変わってくれた。

このお姉さまのご厚意に甘え続けた結果、すっかりPCポンコツ人間に成長した私。


その後異動した本社で、お局から鼻で笑われ、異動初日にもかかわらず「あなた本社営業部で一番PCできないわね!フッ!」とドベの烙印を押された。(くそったれ)


新卒時代の私に言いたい。

お願いだから調子に乗らず、少しでもPCに慣れておいてくれ。君は将来脱サラし、ネットで飯を食うようになるんだよ、と。


そんな私でも、今ネットで収入を得ることができている。PCオンチが熾烈なネット社会で生き残っることができた理由を3点考えてみた。

1.強者と戦わない戦法

PCが苦手な私でも、どうにかネットで稼げないだろうか。

当時奨学金に苦しんでいた私は、夜な夜な「会社員 副業」「OL 副業」とググりまくった。


そこで辿りついたのが、ブログはブログでも「アメブロ」だ。

アメブロはSNSの延長で、スマホでの更新が比較的簡単にできる。


ブログで稼ぐ!と思う人は、真っ先にPCとワードプレスを揃えるだろう。

でも、PC嫌いだった私はスマホだけでどうにか稼ぎたかった。


スマホでの範囲で稼ぐという考えは、おそらくPC楽勝族にはない発想だろう。


アイキャッチはフリー素材の写真だけで、装飾も青と赤に文字色を変える程度。

その代わり毎日更新することだけを目標にした。

アメブロのランキングはグングン上がり、ランキングに比例して、アフィリエイトもドンドン発生していったのである。


脱サラしてからは、Twitterとココナラで集客した。

スマホでできるからだ。


PC楽勝族にとって、スマホはPCに比べて作業スピードが劣る。

なので彼らは、ほとんどこちらの世界に寄ってこない。


こうしてPC楽勝族たちとは全く違うフィールドで収入の柱を作り、少しずつ苦手なPC操作を覚え、ワードプレスを育ててきたのである。

2.まずやってみる

参考までに、私のPCオンチレベルを紹介しよう。みんな勇気が湧くはずだから。笑


自分でも不思議なんだけど、まずPC画面を開くとフリーズしてしまう。

今何をしようとしたのか、どのファイルをひらけばいいのか、どのボタンを押せばいいのか、全くわからなくなるのだ。

このまま1分ほど経過し、やっとこれかな?これだっけ?とボタンを押し始める。


手元のノートには

・ワードプレス
→アイキャッチ入れる→編集>右側の真ん中らへん
→吹き出しを入れる→編集>上から2番目の〜〜>右上のボタンを押す

こんな自分宛の指示がたくさん書いてある。覚えられないし、毎回同じボタンが探し出せず時間を浪費している。

常に手元を見て入力するので、画面を一切見ることができない。逆ブラインドタッチ。


Excelはググりながら操作してたのに、最近はめっきりスプレッドシートが主流ですね。

またイチからググり直しです。



でもね、逆に言えば、ググるとできるようになる。

今はやった事なくても、触れる回数が増えれば増えるほど、やればやるほど「できない」が「できる」になっていく。

マラソンやった事ない人が、いきなり34.195キロ目指して「あ〜無理だ〜」って言ってるようなものですよね。


できない理由は、やらないから。

できるようになる理由は、やるだけ。



まずは軽いランニングから。
スタートしてみるだけで、一歩前進です。


3.小さい結果を積み重ねる

今でもPC操作は遅いけど、確実にできることは増えてきた。

Googleスプレッドシートで共有のリンクを出せるし、初歩的な表なら作れるようになった。ブログも、もうアイキャッチや吹き出しならスムーズに入力できる。

今でも苦手意識はあるし、人前で入力するのは遅いし下手だし恥ずかしい。


それでも大事なのは、辞めないこと。

そして少しずつでもいいから、できることを増やすこと。


諦めたら、そこで試合終了。

だけど、諦めなければ、可能性は増えるのみだと思うから。


苦手だからやらない、じゃなく

苦手だから、一つ一つ積み重ねる。


人よりゆっくりでOK。

大丈夫、少しずつ慣れていくから。


そんな事を思いつつ、今日も誤字脱字を繰り返しながら、PCでnote書いてます。



PC苦手だけど、何かやってみたいな。

そう思った時はぜひ、チャレンジしてみて下さいね。

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